福祉の話 ケアマネのひとりごと ~話を聞いてくれる人を、頭が良いと感じるっていう話~
最近ふと思ったんです。人って、「話を聞いてくれる人」を頭が良いと感じやすいのかもしれないなって。もちろん知識量が多いとか、説明が上手いとか、そういう賢さもあると思います。でも実際に「この人は聡明だな」と感じる人って、よくよく見ると"ちゃんと話を聞ける人"だったりするんですよね。人って結局、「正しい答え」より、"理解される感覚"に救われることが結構ある。だからこそ、「この人わかってくれるな」と感じる相手を、頭が良いとか、信頼できるとか、そういう風に感じやすいのかもしれません。でも"聞く"って、実は簡単そうでかなり難しい。"受け止める人"って意外と少ない気がするんです。頭が良い人って、"知識が多い人"というより、"相手の混乱を減らせる人"なのかもしれません。そして"聞く"って、単なる受け身じゃなく、"相手の世界を一回受け止める知性"なのかもしれませんね。