事業の話 ケアマネのひとりごと ~異動の本質について話してみる~
今日は「支援の継続と異動」について。以前勤めていた包括では、異動がかなり頻繁にありました。早ければ1年ほどで担当が変わることもあって、そのたびに利用者さんから「やっと慣れたのにまた変わるの?」と。関係ができてきたところで離れる。また一から関係を作る。一方で、関係が長く続きすぎることにもリスクはあります。「言わなくても分かるだろう」「これくらいならいいか」。信用と、なれ合いは紙一重。「いつ異動になるかわからない」という不確定さが、支援者側の熱を削ることもある。支援において大事なのは「どれだけ長く関わるか」ではなく「その時間がその人にとって意味があるか」。異動は災害のように発生するものではなくて、戦略として落とし込めるかどうか。