ケアマネのひとりごと ~思いやりが組織を壊すこともあるって話~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

先日、知り合いの管理者さんと話をしていた時に、

ふと以前書いた、↓

の記事を思い出したんですよね。

というのも、その管理者さんの事業所で、

とある職員さんが良かれと思って突き進みすぎて

なかなか大変な状況になっているらしくて💦

今日はその辺について話をしていきます。

🧠 良かれと思って…が崩壊を招くこともある

その職員さん、

  • 無限に利用者さんを引き受ける
  • 難しいケースは管理者へ託す
  • 以前からクレームも多い
  • 管理者さんがフォロー対応に追われている

という状況らしいんですよね。

しかも、

特定事業所加算の兼ね合いで、

「45件以上は厳しいですよ」

と何度伝えても、

関係なく受け続ける。

結果的に、

  • 加算取消の危機や
  • 組織全体がかなり疲弊している

とのことでした。

これ、結構難しい問題なんですよね。

本人からしたら、

「困っている人を助けたい」

「断りたくない」

という気持ちなのかもしれない。

つまり悪意ではない。

むしろ最大限の善意かもしれない。

でも結果として、

組織全体が崩れていく。

🌱 「優しい人」が組織を壊すこともある

これって結構深い話だなと思っていて。

福祉って、

“思いやり”

が大事な仕事です。

でも組織運営って、

優しさだけでは回らない。

例えば、一人が無限に受けることで、

  • 管理者が疲弊する
  • 他職員へしわ寄せがいく
  • サービス品質が落ちる
  • 加算が消える
  • 結果的に利用者さん全体へ影響する

みたいなことも起こる。

つまり、

「個人としての善意」

と、

「組織としての最適解」

がズレることってあるんですよね。

☕ 教育で何とかなるのか問題

で、こういう話を聞いてると、

結局、

「採用って大事だな」

と思わされるんですよね。

もちろん教育は大事。

でもケアマネって、

最低でも実務経験5年以上積んで資格取るわけで、

ある程度、

“完成された状態”

で入ってくるんですよね。

ドラクエで言うと、バトルマスターに転職する感じ

「あっ、自分戦士とか結構経験積んじゃってますんで。スライムとか雑魚なんでそこんとこよろしく( `ー´)ノ」

ってね。なったりならなかったり。

経験があって、自分なりの価値観ややり方がある程度固定されちゃうと、

いくら指導しても、

「いや、私の知識が、私の経験が、私のやり方が正しいと言っている( `ー´)ノ」

っと、むしろ押し通られることもある。

新卒だったら、まんぷく色に洗脳できるかもしれませんが(笑)

🧩 面接で何が分かるんだろう問題

でもじゃあ、

「採用で見抜けばいい」

と言われても、

面接で何が分かるんでしょうね(笑)って話で

何なら私だって、

面接の時は都合の良いこと言いまくります。

「御社に骨を埋める覚悟で来ました!」

とか言いながら、

入社後に普通に転職したり独立したりしてますからね😇

だから正直、

仕事ぶりって、

“実際に働いてる姿”

を見ないと分からない部分がかなり大きい。

そういう意味では、

インターン制度って合理的なんだろうなと思います。

まぁケアマネにインターンは無いでしょうが(笑)

🌊 「能力」より「相性」

あと最近思うのが、

採用って、

“優秀な人探し”

というより、

“組織と相性の良い人探し”

なんだろうなと。

知識があるとか、

営業力があるとか、

それだけじゃなくて、

  • ルールを守れるか
  • 周囲と協調できるか
  • 抱え込みすぎないか
  • 暴走しないか
  • ちゃんと相談できるか

みたいな、

“組織の空気”

に合うかどうか。

ここってかなり大事なんですよね。

🍂 おわりに

経営って売上も大事なんですが、

実際には

「誰と働くか」

でかなり決まる気がしています。

だから採用って怖い。

その人の人生を預かる訳だし、そこには会社の命運もかかってる。

まぁでもだからこそ、

面白いのかもしれませんね(●´ω`●)

★おまけ★

バトルマスターだとしても、おまえレベル1だからな!?

ていうツッコミをできる人をまずは側近に置いておく必要があるかもしれません

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