雑談

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介護保険

ケアマネのひとりごと ~「介護士VS看護師」は本当か?~

今日は「介護士と看護師の関係」について。よく「介護士VS看護師」の対立構造を見かけることがあります。私はこれまで、特養の介護士、病院の看護助手、施設のケアマネとして働いてきました。こうして振り返ると、よく言われる「看護師vs介護士」という構図ですが、実際はそこまで単純ではない気がしています。介護士を雑用とみる看護師もいれば、看護師を偉そうだと悪口を言う介護士もいる。これって、職種の問題というより人の問題なんじゃないかな。結局、誰かに不満を持っている人が、一番近い相手にそれを向けているだけ。職種同士が争っているわけではなくて、人と人がすれ違っているだけなのかもしれません。
考え方の話

ケアマネのひとりごと ~「ちゃんと謝る」というシンプルだけど難しい話~

先日、地域ケア個別会議に出席する予定だったのですが、身内の事故によって急遽参加できず💦 実は前回もご利用者様の緊急対応で参加できておらず、立て続けにドタキャンのような形に。本日包括へ謝罪に行ってきました🙇 たとえ自分の責任ではなかったとしても、結果として迷惑がかかっているのであれば、そこはきちんと頭を下げる。普通のことですが、これに尽きる。「ちゃんと謝る」って意外とレア。ミスの大小よりも、その後の対応の方が印象に残る。失敗しないことが一番ですが、正直それは難しい。だからこそ「どうリカバリーするか」。ちゃんと謝る。ちゃんと向き合う。それだけでマイナスがゼロどころか、プラスになることもある。
考え方の話

ケアマネのひとりごと ~自分を”低く置く”と人生が楽になる話。これは卑屈ではない~

今日は少しだけ、「自分の置き方」について。タイトルだけ見ると、自己肯定感を下げる話に見えるかもしれませんが、そうではありません。むしろ逆で、この考え方の方が生きるのが楽になる、という話です。私は昔から、自分のことをあまり高く見積もらないようにしています。こんな自分と関わってくれる人がいるなら、それはありがたいこと。誰かがやらなければいけないなら自分がやろう。これは「卑屈になる」という話ではない。自分の立ち位置を冷静に受け入れることで、無理をしなくて済むようになる。人は選択に疲れる。「自分がやる側に決まってる」と腹落ちすると、迷う回数が減る。究極の自己満(●´ω`●)
事業の話

ケアマネのひとりごと ~再現性の錯覚。渡された積み木で城を作るようなもの~

今日は「再現性って本当にあるのか?」という話。「このやり方でうまくいきました!」という話ってよくありますよね。でもそれって、本当に再現できるものなんでしょうか。成功は後から「こうしたから成功した」という分かりやすいストーリーにまとめられる。これをナラティブ錯誤と言います。人は自分が信じたい情報だけを集めてしまう(確証バイアス)。再現性なんて、かなり怪しい。環境も違う、タイミングも違う、持っているものも違う。渡された積み木で城を作るようなもの。同じ城は絶対に作れない。でも、どう組み上げるかは自分次第。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~自費サービスは「一つの事業」。片手間ではできない~

今日は少し踏み込んだテーマとして、「ケアマネの自費サービス」について。最近、「シャドーワークは対価をもらうべき」という話、よく見かけますよね。それ自体は考え方として全然アリだと思っています。ただ、「それって実際どうやるの?」と感じる場面も正直多い。シャドーワークを自費で受けるということは、「それはもう一つの事業」。契約書の整備、料金設定、リスク管理、スケジュール調整、請求、入金管理。やることは一気に増えます。「やりたい」だけで進めるにはリスクが大きい。「やるなら事業として設計する必要がある」。だから私は今のところ、自費サービスはやらないという選択をしています。
事業の話

ゼロから始めるケアマネ独立ロードマップ㉘:開業12か月目の実績。起業1年間の収益まとめ

ついに、この運営状況報告記事も12か月目となりました。今回は一年の締めくくりとして、「初期の方針とその結果が正しかったかの答え合わせ」をさせていただきます。累計紹介件数は100件。起業1年でついに紹介件数が100件に達しました🎊 無事に一年の目標である売上50万円越えを達成しました。4~7月の4か月の間に52件の新規というのが要だった。受け持ち数が少ないうちにブーストをかける。「流れに乗る」というのはこういうことなんだなと実感しました。これから独立を考えている方へ:最初はとにかく断らずに受ける、スタートダッシュは想像以上に重要、事業計画は根拠を持つ。そして何より「地道にやるしかない」。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~片付けが仕事の質を変える話。未処理は事故の種になる~

以前から「デスクは片付けた方がいい」なんて話をしてきましたが、今回その理由に裏付けを見つけました。「ツァイガルニク効果」という心理現象。未完了のものは脳に残り続ける。開けていない封筒、処理していない書類、未確認の報告書。これらが視界に入るたびに「これまだ終わってませんよ」と脳にシグナルが送られ続ける。何もしていなくても疲れる状態。ケアマネにとって、未処理は事故の種になる。「あとでやろう」が積み重なると、一気に崩れる仕事。片付けは脳の負担を減らす行為であり、仕事の質を守る行為です。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~「稼ぐ」と「マネジメント」を混同しないという話~

今日は、自分の中で大事にしている考え方について。私は「稼ぐこと」と「マネジメント」を混同しないということを意識しています。要介護の方が要支援になったり、支援自体が必要なくなったり。それは本来、とても良いこと。「卒業ですね」と前向きにお話しする。「件数を維持するために何かを入れる」という考え方には違和感を感じる。もし自分が利用者の立場だったとき、必要がないのにサービスを入れられる、そういうケアマネにお願いしたいかというと、正直そうは思えません。一人の利用者を応援できるケアマネでありたい。
介護保険

ケアマネのひとりごと ~胸に残った言葉と「腹落ち」の話。言葉はにじみ出るもの~

今日、娘の高校の入学式に参加してきました。生徒指導の先生が「この学校はいじめを絶対に許しません」「どんなささいなことでも必ず学校に連絡してください。すぐに動きます」と。すごいなと思ったんですよね。先生の言葉が"腹落ちしていた"こと。言っていることが正しいだけじゃなくて、「本気でそう思っているんだな」というのが伝わってきた。人の心に響く言葉って、テクニックではなくて、普段の考え方、仕事との向き合い方、自分の中で納得しているかどうか。にじみ出てくるものなんだと思います。
介護保険

ケアマネのひとりごと ~「どこにも寄らない」と「どこにでも寄り添う」。ケアマネの立ち回り~

ケアマネって、どんな仕事ですか?と聞かれたとき、少し困ることがあります。基本的にはご利用者とサービス事業所の調整役ですが、それだけでもない。つまるところ、一言で言うと「立ち回りの仕事」なんじゃないかなと。本人と家族の間での立ち回り、サービス事業所との間での立ち回り、担当者会議での立ち回り。バスガイドのように、全体を見ながら方向を示す役割。「どこにも寄らない」と「どこにでも寄り添う」。この矛盾しているようなバランスを保つこと。これは高度なマネジメントです。
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