雑談

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考え方の話

ケアマネのひとりごと ~完璧じゃない生活の話~

今日はうちの義母の話を少し。ちなみに奥さんからは、「家ではケアマネ面するな」と言われているので、基本的には余計なことは言わないようにしています(笑)。最近、認知症が進行してきた義母が、特に目的もなく外を歩き回ることが増えてきたそうです。奥さんも一緒に住んでいる義兄も、「どうしよう、どうしよう」とかなり焦っていました。まず伝えたのは、「今までにない行動だからといって、即問題とは限らない」ということ。大事なのは、"危険をゼロにすること"ではなく、"どうやったら安全に続けられるか"を考えること。介護って100点を目指し始めると、本人も家族も支援者も、みんなしんどくなってしまうことがあります。だからこそ完璧を目指しすぎない。少しでも、「これで良かったね」と思える瞬間があるなら、それで十分なんじゃないかなと。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~働かない時間を決める方が難しいって話~

独立して思ったことの一つが、「働く時間」より、"働かない時間を決めること"の方が難しい、ということです。一人で仕事をしていると、ある意味ずっと走れてしまうんですよね🏃 仕事を断らなければ売上は増えていく。「あの件もやろう」「これも受けよう」「今やっておいた方が後が楽だ」。そんな感じで、どこまでもアクセルを踏めてしまう🚙~ 組織にいた頃みたいに、定時もなければ、上司もいない。つまり、"止めてくれる人"がいないんです。だからこそ壊れる。独立して体を壊したり、心を病んだりする人って、実はそこまで珍しくない。アクセルを踏めるのは、ブレーキがあるから。ブレーキを搭載していない車は、運転したら危ないです💦
事業の話

ケアマネのひとりごと ~一日署長的な働き方ならできるけどって話~

「独立してみたいと思うんですが、自分にもできますか?」こう聞かれることが時々あります。 でも正直、分かりません(笑)できるとも、できないとも、簡単には言えないんですよね。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~慢心するチョコスティックパンの話~

今日はいつにも増してなんの意味もない、ただのひとりごとです🍀 独立して一期目。当時は肩に力が入り、かなり気を張っていたと思います。とにかく生き残らないといけない。まずは会社を潰さないこと。そのことばかり考えていました。なので、役員報酬も最低限。自分が我慢すれば家庭も会社も守られる。だから昼ご飯もほとんど食べていませんでした。一期目の初月なんて、昼ご飯を食べたのは一回だけ。しかも、128円のチョコスティックパン。お祝いで一回だけ食べたんですよね。手に取った時、「おいおいおい、いいのか?お前ごときが」と心の声がささやいていたのを覚えています(●´ω`●) 最近ちょっと思うこと。「あれ、自分ちょっと財布の紐緩んでないか?」って。慢心してるんじゃないか。あの時噛みしめたパンがきっとこれからも考えさせてくれる。
考え方の話

ケアマネのひとりごと ~人間関係の肩こりをほぐす話~

新年度が始まって、もう一か月ちょっと。新しい職場、新しい利用者さん、新しい職員さん。環境が変わった方も多い時期ですよね。最初の頃って、お互いに気を遣って、探り探りで、「ちゃんとしなきゃ」って肩に力が入っていたと思うんです。でも最近、少しずつ疲れが出てきたり、相手の腹の内が見えてきたり、逆に「もっと仲良くなりたいのに、なんか距離が縮まらないな」と感じたり。人間関係って、気付かないうちに、かなり肩が凝る。嫌われないように、変に思われないように、失礼がないように。そうやって気を張り続ける。でも、少し力を抜いて、「まぁこんな部分もあるよね」くらいで関われると、不思議と距離が縮まることもある。
考え方の話

ケアマネのひとりごと ~メタ認知と人生をゲームのように俯瞰する話~

「あっ、この人賢いな」と思う時が時々あります。ではなぜそう思うんだろうなと、ふと振り返ってみると、大体の場合、「メタ認知ができている人」に対してそう思うことが多い事に気づきました。メタ認知というのは、簡単に言うと「自分を客観視する力」のこと。自分が今どういう状態なのか。どんな感情で、どういう考え方をしていて、周囲からどう見えているのか。それを一歩引いて見れる力。それができてる人って、本当に立ち回りが上手い。メタ認知って、単に「冷静になる」とか「感情的にならない」という話ではない。もっと、自分自身を少し離れたところから眺める感覚。「あぁ、自分今かなり疲れてるな」「今、自分の価値観を押し付けそうになってるな」みたいな。良い悪いではなく、まずはフラットに見る。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~選ぶことができる強みの話~

最近、介護業界もケアマネ界隈も、処遇改善の話でもちきりです。給料少しでも増やしたいですよね💦 日々のお仕事お疲れ様です(●´ω`●) そういう意味では職員さんの待遇改善という考え方自体は、とても大切なことだと思います。人を雇うということは、単に仕事を振るということではなく、「守る」ということでもある。職員さんに還元できるものがあるなら、それを選ぶという考え方もあると思います。一方で、私は一人ケアマネです。だから「この加算は労力に対して対価が見合わないな」と思ったら、「今回はなし!」と判断することもできます(笑)。だって困るのは自分だけだからです。その時間を別のことに使った方が、自分にとって価値があると思うなら、それも一つの経営判断。一人ケアマネって、「自分にとって本当に必要なものを選べる自由」がある。自分で選び、自分で責任を取る。
福祉の話

ケアマネのひとりごと ~「理解したい」ではなく「知りたい」という話~

学生の頃、河合隼雄先生の本をよく読んでいました。正直、当時は何が書いてあるのか、よく分かっていなかったと思います。でも今になって、「あぁ、こういうことか」と思う場面が増えてきました。河合先生の本の中では、よくフロイトの話が出てきます。人間の理性なんて当てにならない。人の心には"無意識"という領域があって、自分で選んだと思っていることも、実は無意識に選ばれているのかもしれない。「人間の心なんて当てにならない」という考え方です。河合先生は、だからこそあえて言う必要があると書かれていました。「人の心なんて分かるはずがない」と。人の心は分からない。それは冷たい事ではなくて、誠実に相手と向き合う姿勢。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~”出会うこと”と”繋がること”は別。結婚式での再会から~

今日は妹の結婚式に参列してきました🎊 とても温かくて、いい式で、やっぱりこういう場っていいなぁとしみじみ思いました。そんな中で、ひとつ面白い出会いがありました。参列者の中に幼馴染がいて、久しぶりに話をしてみると、今はご主人と一緒に、遺品整理や生前整理の事業をされているとのこと。話を聞いていると、紆余曲折を経て事業も14年目。今回の再会を通して改めて思ったのは、ケアマネの仕事って、結局は「どんな選択肢を持っているか」なんだなと。困っている状況に対して、介護保険のサービスで対応するのか、医療保険で関わるのか、行政の制度を使うのか、民間サービスにつなぐのか。つまり、「どんなカードを持っているか」。繋がりが増えることって、単に知り合いが増えるというよりも、"提案できる選択肢が増える"こと。結局のところ、繋がりって"数"ではなくて"質"。
事業の話

ケアマネのひとりごと ~いざという時のために”余白”を残している話~

今日は書類の大整理をしながらしみじみ思ったことを。ありがたいことに、今は70件ほど担当させていただいていて、仕事量としてはある程度安定しています。正直、もう少し増やそうと思えば増やせるとは思うのですが、あえてそこはストップしています。なぜかというと、"余白"を残しておきたいから。ケアマネの仕事って、今日や明日に何が起きるか分からない仕事。急変があったり、入院があったり、ご家族からの連絡があったり。そういう突発的なことに対応するための余白。そしてもう一つは、大切な人が困っている時に、いつでも動ける余白です。余白って、サボるためではなくて、"ちゃんと仕事をするために残しておくもの"。
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