事業の話

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ケアマネのひとりごと ~施設紹介業が増えている理由を考えてみた。~

最近、福祉施設紹介業の方とお話しする機会があり、今の業界の動きについて色々と教えていただきました。正直に言うと――「いま、施設紹介業ってかなり増えている」そうです。なぜそんな状態になっているのか。現場で聞いた話をもとに、3つの理由を整理してみました。① 施設側が「紹介機能」を持つケース。A施設からB施設へ案内する際に、紹介業の仕組みを通すことで紹介料が発生する。② 不動産との連携。退去手続き・引っ越し・施設探しを一体でサポートする流れの中で、施設紹介業が関わるケースが増えている。③ 紹介業+居宅の連携。施設入居のタイミングで、ケアマネの支援もあわせて組み込むケース。もうこの業界は、善意だけで動く時代ではなくなってきている。どんな仕組みであっても、最終的に大切なのはやっぱり利用者本位。
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ケアマネのひとりごと ~”まぁいいか”が一番怖いという話。臆病なくらいでちょうどいい~

先日、これから独立を目指す方から、「事業所として絶対にしないといけない事ってありますか?」と聞かれたんですよね。絶対にしないといけない事……🤔 むっちゃある(笑)。まずシンプルに答えるなら、「運営指導に引っかからないこと」。事業所として正しく運営している基準になるから。ただ、もう少し踏み込んで言うと、一番怖いのは「まぁいいか」と「わかったふり」。何かあった時に、ちゃんと説明できるかどうか。これが一番、自分の会社を守る盾になる。不透明なことって、放っておくとずっと不透明なまま。「まぁいいか」で済ませるのは簡単。でも、その一回の"まぁいいか"が、後で大きな問題になることもある。臆病なくらいで、やっとちょうどいいのかもしれません(●´ω`●)
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ケアマネのひとりごと ~異動の本質について話してみる~

今日は「支援の継続と異動」について。以前勤めていた包括では、異動がかなり頻繁にありました。早ければ1年ほどで担当が変わることもあって、そのたびに利用者さんから「やっと慣れたのにまた変わるの?」と。関係ができてきたところで離れる。また一から関係を作る。一方で、関係が長く続きすぎることにもリスクはあります。「言わなくても分かるだろう」「これくらいならいいか」。信用と、なれ合いは紙一重。「いつ異動になるかわからない」という不確定さが、支援者側の熱を削ることもある。支援において大事なのは「どれだけ長く関わるか」ではなく「その時間がその人にとって意味があるか」。異動は災害のように発生するものではなくて、戦略として落とし込めるかどうか。
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ケアマネのひとりごと ~ホスピタリティとプラスα~

ホスピタリティという言葉は、語源はラテン語の「hospes(ホスペス)」から来ているそうで、「客」「訪問者」「異邦人」を指すそうです。 客などを迎え入れてもてなすことが美徳とされていたようで、現代のホスピタリティもここからきているのだとか。英語の「hospitality」は、「親切なおもてなし」や「心のこもった接遇」を意味しているようです。日本では一般的に「相手を思いやり、期待以上の満足を提供しようとする姿勢や行動」といった意味で使われることが多いです。
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ケアマネのひとりごと ~種をまく、守りの話~

一昨日、信用金庫でいくつか手続きをしてきました。どれもいわゆる「守り」の話です。一つはカードローンの更新。「事業は必ずうまくいくとは限らない」という前提で、いざという時にすぐ動けるように準備していたもの。カードローンって金利は安くないんですけど、必要なときに借りられるという意味では、かなり強い保険になる。資金ショートって、起きてからでは遅いことも多い。もう一つは、正直使う予定のないカードの登録。信用金庫に勤めているのが古い友人で、少しでも力になれたらと。こういう小さな積み重ねって、直接何かが返ってくるわけではないけど、ふとしたときに繋がる可能性がある。色んなところに種をまいて、芽が出れば儲けもん(●´ω`●)
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ケアマネのひとりごと ~再現性の錯覚。渡された積み木で城を作るようなもの~

今日は「再現性って本当にあるのか?」という話。「このやり方でうまくいきました!」という話ってよくありますよね。でもそれって、本当に再現できるものなんでしょうか。成功は後から「こうしたから成功した」という分かりやすいストーリーにまとめられる。これをナラティブ錯誤と言います。人は自分が信じたい情報だけを集めてしまう(確証バイアス)。再現性なんて、かなり怪しい。環境も違う、タイミングも違う、持っているものも違う。渡された積み木で城を作るようなもの。同じ城は絶対に作れない。でも、どう組み上げるかは自分次第。
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ケアマネのひとりごと ~自費サービスは「一つの事業」。片手間ではできない~

今日は少し踏み込んだテーマとして、「ケアマネの自費サービス」について。最近、「シャドーワークは対価をもらうべき」という話、よく見かけますよね。それ自体は考え方として全然アリだと思っています。ただ、「それって実際どうやるの?」と感じる場面も正直多い。シャドーワークを自費で受けるということは、「それはもう一つの事業」。契約書の整備、料金設定、リスク管理、スケジュール調整、請求、入金管理。やることは一気に増えます。「やりたい」だけで進めるにはリスクが大きい。「やるなら事業として設計する必要がある」。だから私は今のところ、自費サービスはやらないという選択をしています。
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ゼロから始めるケアマネ独立ロードマップ㉘:開業12か月目の実績。起業1年間の収益まとめ

ついに、この運営状況報告記事も12か月目となりました。今回は一年の締めくくりとして、「初期の方針とその結果が正しかったかの答え合わせ」をさせていただきます。累計紹介件数は100件。起業1年でついに紹介件数が100件に達しました🎊 無事に一年の目標である売上50万円越えを達成しました。4~7月の4か月の間に52件の新規というのが要だった。受け持ち数が少ないうちにブーストをかける。「流れに乗る」というのはこういうことなんだなと実感しました。これから独立を考えている方へ:最初はとにかく断らずに受ける、スタートダッシュは想像以上に重要、事業計画は根拠を持つ。そして何より「地道にやるしかない」。
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ケアマネのひとりごと ~片付けが仕事の質を変える話。未処理は事故の種になる~

以前から「デスクは片付けた方がいい」なんて話をしてきましたが、今回その理由に裏付けを見つけました。「ツァイガルニク効果」という心理現象。未完了のものは脳に残り続ける。開けていない封筒、処理していない書類、未確認の報告書。これらが視界に入るたびに「これまだ終わってませんよ」と脳にシグナルが送られ続ける。何もしていなくても疲れる状態。ケアマネにとって、未処理は事故の種になる。「あとでやろう」が積み重なると、一気に崩れる仕事。片付けは脳の負担を減らす行為であり、仕事の質を守る行為です。
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ケアマネのひとりごと ~「稼ぐ」と「マネジメント」を混同しないという話~

今日は、自分の中で大事にしている考え方について。私は「稼ぐこと」と「マネジメント」を混同しないということを意識しています。要介護の方が要支援になったり、支援自体が必要なくなったり。それは本来、とても良いこと。「卒業ですね」と前向きにお話しする。「件数を維持するために何かを入れる」という考え方には違和感を感じる。もし自分が利用者の立場だったとき、必要がないのにサービスを入れられる、そういうケアマネにお願いしたいかというと、正直そうは思えません。一人の利用者を応援できるケアマネでありたい。
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