ケアマネのひとりごと ~再現性の錯覚。渡された積み木で城を作るようなもの~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は少し、

「再現性って本当にあるのか?」

という話をしてみたいと思います。

子育てでも、仕事でも、独立でも、

「このやり方でうまくいきました!」

という話ってよくありますよね。

でもそれって、

本当に再現できるものなんでしょうか。

🧠 人は”偏り”の中で生きている

少しだけ前提の話をすると、

人は誰でもバイアス(偏り)を持っています。

  • 好きな人は正しい人であってほしい
  • 自分のやってきたことは間違っていてほしくない
  • 今の自分は幸せであってほしい

そういう”願い”に近い感情が、無意識に判断を歪めていくんですよね。

📖 成功は”物語”に変えられる

例えば、

うまくいった子育ての話や、独立の話。

そういったものは後から、

「こうしたから成功した」

という”分かりやすいストーリー”にまとめられます。

これをナラティブ錯誤と言います。

本当は、

環境やタイミングや偶然が重なっているはずなのに、

「意味のある成功ストーリー」に変換してしまう

よくありますよね。

「あの時、先を見据えてこう動いててさ…」

ほんまか?ってやつです(●´ω`●)

🔍 見えているものだけを信じてしまう

さらに厄介なのが、

確証バイアス

人は、

自分が信じたい情報だけを集めてしまう

という性質があります。

成功した例を見ると、

「やっぱりこのやり方が正しいんだ」と思ってしまう。

宗教などもそれに近いですよね。信じる者は救われる。信じてからうまくいったんだ。ってね。

でもその裏には、同じことをしてうまくいかなかったケースもあるはずなんですよね。

🧩 再現性の正体

私はこの一年、

「私の独立って再現できるのか?」

ということをずっと考えてきました。

でも結論として思ったのは、

再現性なんて、かなり怪しい

ということです。

なぜなら、

  • 環境も違う
  • タイミングも違う
  • 持っているものも違う

からです。

🪵 渡された積み木で城を作る

これをうまく表すなら、

「渡された積み木で城を作るようなもの」

かなと思っています。

人それぞれ積み木の形も数も違う。

スタート地点も違う。

同じ城は絶対に作れない

それぞれの持っているピースがかなり重要だし、環境次第でそれが活きるかどうかも決まる。

つまるところ

どう組み上げるかは自分次第

🎯 じゃあどうすればいいのか

ここが一番大事なんですが、

再現性がないからといって、

何も信じるなという話ではありません。

大事なのは、

「どう受け取るか」

です。

「このやり方を真似すれば成功する」

ではなくて、

  • 「なぜこの人はこの判断をしたのか」
  • 「自分の状況ならどう組み替えるか」

そういう視点で見ること。

人の技術を自分のフィールドで”自分が”活かせるかという視点を持つことなんですよね。

🍂 おわりに

何が言いたいかというと

  • 人には認知バイアスがある
  • だから成功例を見ると「自分もできる」と思ってしまう

でも実際は

環境も条件も違うから、同じ結果にはならない

つまり

再現性は基本的にない

だからそういった他人と自分が違うということをきちんと理解し、認知のゆがみを認識したうえで、他者の技術を学んでいこうね

って話です(●´ω`●)

発信されている成功例って、

どうしても魅力的に見えます。

でもそれをそのまま真似しても、

同じ結果になるとは限りません。

だからこそ、

受け取る側の視点や考え方がすごく大事

なんですよね。

「これは本当に再現できるのか?」

と一度立ち止まって考えること。

その上で、

自分なりに積み上げていく

それが一番現実的なんじゃないかなと思います🍀

★おまけ★

うちの娘(15)がクイズ番組を見てて
「あっ!だと思った( ˘ω˘)」
って毎回言うんですけど

絶対、思ってなかったはず(●´ω`●)

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