ケアマネのひとりごと ~独立と引継ぎ。誠実さが問われる場面~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

最近、独立に関するご相談をいただくことが増えてきました。

その中でも特に多いのが

👉「利用者さんの引継ぎ」についての悩みです。

「できれば今の利用者さんを引き継ぎたいのですが…」

こういったご相談ですね。

この問題、感情で考えると必ず迷子になります💦

なので、いくつかの視点に分けて整理して考えることが大切だと思っています。

🧩 ①契約は”個人”ではなく”事業所”

まず大前提として

👉 ご利用者は「事業所」と契約しています。

ケアマネ個人と契約しているわけではありません。

そのため、退職や独立にあたっては

  • 個人情報の取り扱い
  • 連絡の取り方
  • 引継ぎの方法

これらはすべて慎重な対応が求められます。

特にこのあたりは、就業規則や誓約書の内容によっても変わるため

👉「自分の感覚」ではなく「ルールに沿って動く」ことが重要です。

🧭 ②ご利用者の意向はとても大切

一方で、

👉 ご利用者の意向は非常に重要です。

信頼関係が築けている場合、

「できれば引き続きお願いしたい」

という声が出ることもあります。

ただし、

👉 在職中に自らその意向を引き出すような行為は、引き抜きと受け取られる可能性があります。

だからこそ、

  • 退職や変更の事実はきちんと伝える
  • 不安や混乱がないよう丁寧に説明する
  • その上での意向は、冷静に受け止める

このスタンスが大切だと思っています。

なお、ご利用者の意向は尊重されるべきものではありますが、

👉 最終的な対応は事業所としての判断になる

という点も、現実として理解しておく必要があります。

⚖️ ③実体験から学んだこと

私自身も、独立の際に引継ぎで苦い経験をしました。

事前に上司へ相談し、対応についても確認をしていたつもりでしたが、

結果として認識のズレがあり、後から問題になるということがありました。

この経験から強く感じたのは

👉 「口頭の確認だけでは不十分」ということ

忙しい現場では、どうしても認識の食い違いは起こります。

だからこそ、

  • できるだけ正式なルートで確認する
  • 可能であれば記録を残す
  • “大丈夫だろう”で進めない

こういった慎重さが、本当に大事だと実感しました。

💭 ④いろいろな話はあるけれど

現場にいると、さまざまな考え方ややり方を耳にすることがあります。

「実はこういうやり方もあるらしい」

という話を耳にすることもあります。
いわゆる裏ワザというか抜け道というか・・・。

こうすればうまく引き連れていけるよ、といった話です。

ただ、

👉 トラブルや信頼関係の低下につながるリスクがある方法については、個人的にはおすすめはしません。

一時的にうまくいったとしても、

  • 元の事業所との関係
  • 地域での評判
  • 長期的な信頼

こういったものに影響が出てしまう可能性があるからですね。

信用は一度落ちてしまうとなかなか
取り戻すのは難しいです💦

🍂おわりに

独立や転職の場面では、

  • 👉 ご利用者の生活
  • 👉 事業所の運営
  • 👉 自分自身のキャリア

いろいろなものが同時に動きます。

だからこそ、

感情だけで判断するのではなく、一つ一つ整理しながら、誠実に向き合うことが大切だと思っています。

福祉の業界は本当に狭いです。

どんな形であっても、

👉「あの人に任せてよかった」と思ってもらえる動き方をしたいですね。

立つ鳥跡を濁さず。

これから独立や転職を考えている方の、

少しでも参考になれば嬉しいです(●´ω`●)

★おまけ★

正しさというのは、利用者目線・ケアマネ目線・事業所目線で変わるものだと思います。
個として正しくても、全体で見ればそうでないこともある。

だからこそ、焦らず、落ち着いて判断していきたいですね。

世の中、落ち着いて動いて負けることは、ほとんどありませんから(●´ω`●)

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