ケアマネのひとりごと ~異動が大嫌いなだけの話~

考え方の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

僕が以前務めていたところは異動が多く、早ければ半年や1年で異動とか、長くても3年居れば異動の候補になるようなところでした。

異動により、なあなあな慣れあいの環境を防いだり、いろんな経験を積むことで職員の成長を促すことができます。

一方であまりに頻回な異動により、職員が定着せず「担当者が誰かわからん」「覚えた頃にはすぐに人が変わる」と地域や担当者からの苦情に近いような不満の声も多かったです。

環境の変化や記憶力の問題を考えても、、数か月ごとの担当者変更はあまり良いとは思えません。
職員も、やっと地域や仕事を覚えた頃には異動。
モチベーションの維持が難しくなる、リスクの高い仕組みでもあります。
ではなぜ頻回な異動が発生するのか。そこについてあくまで独断と偏見で話をしていきたいと思います。


🎨異動の種類

異動の原因って色々あると思うんです。
もっと言えば「ポジティブな異動」と「ネガティブな異動」があると思っています。

ポジティブな異動は
・栄転や出世
・人材育成
・戦略的人員配置
・上司からの期待
・希望通りの移動

これらは成長や会社の発展のために行われ、またそれぞれの家庭環境が考慮された希望の異動などがあげられます。

一方で、ネガティブな異動は
・人間関係の再編成
・トラブルや不正の防止
・厄介払い

会社の良し悪しは人間関係によるものだとそこらじゅうで聞きますが、まさにその調整のための異動。あるいは長いこと勤めることで発生する慣れや緩みからのトラブル回避。または組織をかき乱すタイプの方を回すための異動

などもあると思います。

なのでひとえに異動といっても理由は様々で、一概に悪いものだとは言えないのですが、僕が所属していた組織に関してちょっとどうなの?と思うところがあったんですよね

それは


💦急すぎる問題

異動の発表が1週間前とかあったんですよ。

一週間前って言っても7日間の猶予じゃないですよ、平日5日間。
この5日の間に引継ぎとか整理を済ませないといけないんです。

当時は僕はプランナーなので70件ほどのケースを持っていましたが、一日で20名くらいの毎日引継ぎのあいさつをしていました。

引継ぎって自分のスケジュールだけでなくて、引き継ぐ相手のスケジュールも関係してきますからね。
要は僕が引き継ぐ相手も、自分のケースを誰かに引き継ぐ時間が必要。なわけです。

つまるところ、5日間ではなくて実質3日間くらいで70名の引継ぎをしないといけないわけです🤣無理ゲーですよね(笑)

でもまぁ何とかやってきました。人間やればできるものです。


💡備えあれば憂いなし

いつ異動の話が来てもいいように、僕は3月の異動に向けて1月くらいからファイルチェックをそそくさ始めます。

こうすることで、書類の確認の手間は省けて、引継ぎだけに全力を注げます
。なので異動も何度もありましたが、そのお陰でいつもきちんと間に合うんですよね。

これは異動に限らずだとは思うのですが、どこかに区切りを持つことは自分を律するためにも効果的だと思っています。

たとえば今の僕は運営指導がいつ来てもいいように、毎月ファイルチェックをしています。
何かきっかけがないと動けないタイプの方は特に、万が一にも備えてあらかじめ動き出すラインとゴールを定めておく方が、本当に万が一が起きた時に慌てずに済むのでお勧めです。


🍂 おわりに

頻回な異動は、正直しんどいです。
利用者にとっても、職員にとっても、決して優しい仕組みとは言えません。
要は、大っ嫌いです(笑)

ただ一方で、嫌いとはいえ異動がある前提の組織で働く以上、
「異動が来てから慌てる人」になるか、
「異動が来ても困らない人」になるかは、自分で選べるとも思っています。

いつ異動しても引き継げる状態で仕事をしている人は、
異動がなくても、運営指導が来ても、急なトラブルが起きても強い。

備えは、異動のためだけじゃない。
プロとしての最低限の矜持なのかもしれません。

なんて、そんなことを思い出しながら書いてみました(●´ω`●)

★おまけ★
「備える習慣」って本当に大事だと思います。
僕のデスクの一番下にはキャラメルポップコーンが常に備えてあります(●´ω`●)

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