信念は武器、悲観は荷物。開業を目指すあなたに伝えたいリアルメンタル

事業の話

こんにちは!まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は「この気持ちだから到達できた」「このメンタルだったら開業、無理だったかも…」ということを、実体験をもとにお話ししていきたいと思います♪

①「開業したい!」という、しつこいくらいの気持ち

まず大切なのはこれ。「開業したい!」という強く、そして長く続く気持ちです。

開業って、実は思っている以上に工程が多いんですよね。ちなみに私の場合は…

  1. 商工会で融資の準備
  2. 日本政策金融公庫で融資を得る
  3. 法人設立
  4. 居宅立ち上げのための事務所準備
  5. 居宅の指定申請
  6. 開業

…と、ざっくりこれだけの流れ。私の場合は①のスタートが7月、⑥の開業が4月だったので、準備期間は約9か月。その間、気持ちが折れずに持続できるかが超大事!

つまり…開業には**「しつこさ」**が必要なんです(笑)

私自身は「やっぱりやめようかな~」なんて気持ちは1ミリも出てきませんでした。法人設立も指定申請も、大量の書類に翻弄されながらも、むしろワクワクして取り組んでいました♪

今の時代はネットでひな形も手に入るし、書類作成で詰むことはあまりないと思います。でも、「自分の場合はどうだろう?」と考えて解釈する力は必要になってくるなと感じました。

ちなみに「融資いらないぜ!( ・`д・´)」って方は、③~⑥だけでOKなので、がんばれば最短3か月くらいでも開業は可能かも!

②悲観的すぎる思考だと厳しい

次に言いたいのがこれ。マイナス思考すぎると、ちょっと厳しいかも。

私自身、石橋を叩いて叩いて…割って再構築してから渡るような慎重タイプなんですが(笑)、それでも開業準備中には予想外のことが何度も起きました。

そんなときに「どうしよう、無理かも…」と悩む時間って、正直ムダなんですよね。大事なのは、イレギュラーにどう向き合い、すぐに新しいプランを立てられるか。

ネガティブな感情が悪いわけじゃなくて、そんなこと考えてる暇がないって感じです。

もちろん、計画段階ではどんどん悲観的に考えていいと思います。私は実際、「利用者ゼロスタート」前提で事業計画を立てていました。4月はあいさつ回りメイン、依頼が来なくてもOKという想定です。

でも実際には、引継ぎの際に想像以上に多くの方が「まんぷくさんにお願いしたい」と言ってくださって、15名ほどの方をそのまま自分の事業所で担当できる話になったんです。もちろん事務所でその旨を説明し相談していました。

…が、そこで事件発生。直属の上司(保身の化け物)が「まんぷくが利用者を引き抜いてる」と上層部に告げ口し、結局は引継ぎが全キャンセルに。

でも私は、最初から「ゼロスタート」想定だったので、むしろノーダメージ(笑)
事前の備え、大事すぎます。

あらかじめ相談をして「本当にいいんですね?」と念押しをしていてもこういう事態は起きるということです。

自分が気を付けていても事故が起きることはある。車の運転と同じですね。

そんな時に冷静でいられるように常に最悪の事態を想定し計画を立て、何かあれば気持ちを切り替えその時にできるプランを立て直していく。

そんなメンタルが必要かなと思いました

最後に

この出来事があったとき、元同僚が言ってくれた言葉があります。

「何をしても悪く言う人は悪く言う。噂なんてそんなものだよ」

SNSの世界でもよくありますよね。とにかく否定したい人、悪口を言いたい人。

でも、大事なのは“その人たちの世界”に自分まで引き込まれないこと。

自分には自分のやるべき世界観がある。そこをぶらさない、強い信念が大切だと思います。

…といいつつ、やっぱり信念だけじゃ難しいので(笑)、しっかり準備はしておきましょう!

まとめとしては

人の意見や噂は変えられないけど、自分の行動と準備はコントロールできる。

て感じ(●´ω`●)

それではまた🍀

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