こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
今日はうちの義母の話を少し。
ちなみに奥さんからは、
「家ではケアマネ面するな」
と言われているので、
家では基本的には余計なことは言わないようにしています(笑)
目次
🧠 義母が外を歩き回る
最近、認知症が進行してきた義母が、
特に目的もなく外を歩き回ることが増えてきたそうです。
奥さんも一緒に住んでいる義兄も、
「どうしよう、どうしよう」
とかなり焦っていました。
そこで奥さんから、
「ねぇ、どうしたらいいと思う?」
と相談されたので、
「よっしゃあ」と前のめりで少しだけケアマネっぽいことを言いました( ˘ω˘ )
🧩 「普通じゃない」=「問題」ではない
まず伝えたのは、
「今までにない行動だからといって、即問題とは限らない」
ということ。
もちろん、
- 交通ルールを守れないとか
- 帰れなくなるとか
そういう危険があるなら話は別です。
でも今の段階では歩いて帰って来れている。
だったら、
「外に出ること自体」が問題なのではなく、
“何が本当に困っているのか”
を整理することが大事なんじゃないかなと。
🌱 状況整理
とはいえ、やっぱり家族としては「もしも」のことが心配です。
なのでGPSを持ってもらうこと。
近所にも、
「今義母はこういう状況です。でもGPSを持っているので大丈夫です」
と現状を共有しておくこと。
そしてケアマネさんにも相談して、
民生委員さんなども交えて、
地域ケア会議を開いてもらいました。
全部を止めるのではなく、
“皆で共有し状況を整理する場を設けた”
ってわけですね。
🚪 普通でない=悪 は辛い💦
例えばここで、
「徘徊は危ないから閉じ込めよう」
とか、
「もう在宅は無理」
と判断することも、
100%間違いとは言いません。
でも少し判断が早すぎることもあると思うんです。
もちろん事故は起きない方がいい。
でも100%安全を目指しすぎると、
- 自由も
- その人らしさも
少しずつ削れていく。
義母が出歩くのは大体時間が決まっていて、以前はよくその時間に買い物に行っていたようです。
現在の本人はそこまで理解して出て行っていないですが、そういう背景があるので目的がなく徘徊という訳でもなさそうなんですよね。
だから大事なのは、
“危険をゼロにすること”
ではなく、
“どうやったら安全に続けられるか”
を考えることなんじゃないかなと思っています。
🌀 そもそも正解はない
どうしても支援って「正解」を探したくなりますよね。
でも実際は、
- 介護保険も完璧じゃないし
- 社会資源も限界がある
- お金の問題だってある
極端な話、
お金が無限にあれば、
実費サービスでいくらでも理想に近づけることもあるでしょう。
でも現実はそうじゃない。
だからこそ、
その中でどう折り合いをつけるか。
- 本人がしたい生活
- 家族が対応できる範囲
- 共倒れしないこと
それらを擦り合わせながら、
“その家族なりの最適解”
を探していく。
それが大事なんだと思います。
☕ 小さい「良かった」で十分
- 大好きな家で過ごせること
- 家族の近くにいられること
- デイサービスで一回でも笑えたこと
- ヘルパーさんの掃除が少し気になっても、「でも自分ではここまでできないしなぁ。ありがたい」と思えること
- 訪問看護さんが来てくれるだけで、「守られてる気がする」と思えること
生活って、
そんな小さい「良かった」の積み重ねで、
十分なんじゃないかなと思うんです。
💡 100点を目指すとみんなしんどい
ここで一つ思うのは、
「100点を目指すとみんなしんどい」
ということです。
本人も、
「こうしなきゃいけない」
って縛られる。
家族も、
「ちゃんとできてない」
って自分を責める。
でも、
70点でも、60点でも、
「これで良かった」
と思える瞬間があるなら、
それで十分なんだと思います。
🍂 おわりに
介護って100点を目指し始めると、
本人も家族も支援者も、
みんなしんどくなってしまうことがあります。
だからこそ完璧を目指しすぎない。
少しでも、
「これで良かったね」
と思える瞬間があるなら、
それで十分なんじゃないかなと。
そんなことを最近よく思います(●´ω`●)
義母の件も、
完璧な解決策があるわけじゃない。
でも、
みんなで状況を共有して、
「これならなんとかなりそう」
と思えたら、
それで十分だと思っています(●´ω`●)
★おまけ★
といいつつ、自分はむっちゃ石橋を叩くタイプなんで
実は自分への戒めの記事でもあります(●´ω`●)
まぁぼちぼちやりましょ🍀

