「自分の限界がどこまでかを知るために僕は生きているわけじゃない」――My Little Loverの歌詞に、ハッとさせられました。限界まで頑張らなくていい。合わなければ、離れていい。それは敗北じゃなく、自分を守る選択です。介護の仕事をしている人に、特に伝えたいこと。
こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
先日、ふとMy Little Loverの「Hello, Again ~昔からある場所~」を聴きました。
何度も聴いてきた名曲なのに、今になって胸に刺さる歌詞がありました。
「自分の限界がどこまでかを知るために僕は生きているわけじゃない。」
この一文に、少し立ち止まりました。
🤔 限界を目指す文化
スポーツや習い事は、自分の限界と挑戦の繰り返しで強くなっていきます。
記録を伸ばす。 壁を越える。 自分を追い込む。
それはとても尊いことです。
でも、その価値観を仕事や人生そのものにまで広げなくてもいいんじゃないか。
最近、そう思うことがあります。
「限界まで頑張れ」 「死ぬ気でやれ」 「ここで逃げたら成長はない」
本当に、全部に当てはまるのでしょうか。
経営者ならまだしも、全員が命を削る必要はないはずです。
🌊 限界と、果て
同じ曲の中で、こんな歌詞もあります。
「だけど新しい扉を開け海に出れば 波の彼方にちゃんと果てを感じられる」
ここが、すごく好きなんです。
“限界”ではなく、”果て”。
- 限界は、突き当たるもの。果ては、遠くに見えるもの。
- 限界は追い詰めた先にある。果ては、挑戦した先に自然と見える。
この違いは大きいなと思います。
果ては見えるけど、そこに無理に到達しなくてもいい。
ただ、「ああ、あそこまで広がっているんだ」と感じられるだけで十分なのかもしれません。
🍀 介護の仕事と限界
介護の仕事も、似ている気がします。
「人のためだから」 「責任があるから」 「ここで踏ん張らなきゃ」
もちろん責任はあります。 でも、限界までやる必要はありません。
介護は業務独占ではなく名称独占の資格です。 理屈だけで言えば、誰でもできる仕事。
でも、気軽に続けられるほど楽な仕事でもない。
楽だと感じるなら、それはきっと”向いている”だけ。
向いていないと感じるなら、それもまた健全な感覚です。
やめたい。 逃げたい。
それは弱さではなく、心からのサインかもしれません。
🧒 息子のバイトの話
最近、高3の息子がモスバーガーでアルバイトを始めました。
スタッフの雰囲気も良い。 お客さんの民度も高い。 待遇も悪くない。
それでも、「続けられないかも」と言うんです。
理由はシンプルで、「合わない気がする」と。
環境が悪いわけじゃない。 人間関係も問題ない。 でも、しんどい。
それって、全然おかしくないですよね。
条件が良くても、自分にフィットするとは限らない。
だからこそ、限界までやる必要はない。
次の扉を開ければいいだけの話。
🌅 ギリギリまで頑張らなくていい
限界を知るために、生きる必要はない。
新しい扉を開ければ、ちゃんと”果て”は見える。
見えたら、それでいい。
そこまで行かなくてもいい。 無理しなくてもいい。
特に、介護の仕事をしている人には、そう伝えたいなと思います。
悲しいニュースを見るたびに思うんです。
限界まで頑張らなくていい。 合わなければ、離れていい。 逃げるのは敗北じゃない。
それは、自分を守る選択です。
★おまけ★
「限界を超えろ」という言葉よりも、「果てを見にいこう」という言葉の方が、少しだけ優しい気がしています(●´ω`●)
まぁどっちも恥ずかしくて現実に発することはないでしょうけども(笑)
