ケアマネのひとりごと ~介護の愚痴、AIにこぼしてもいいですか?~

福祉の話

家族の介護負担は、想像以上に重い。そんな中、「ChatGPTに愚痴を聞いてもらってる」という声を聞きました。AIに話すことで、少し楽になる人もいる。それはそれで良いことなのかもしれません。でも、制度の話はケアマネに。感情はAIに。そんな役割分担の時代が来ているのかもしれませんね。

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

家族の介護負担って、とんでもないものがあります。

私自身、認知症の義母について妻とあれこれ動いていますが、それでも同居していない分、どこか距離があります。

物理的に、認知症の方と毎日一緒にいるというのは、きれいごとでは済まない。

これは、身をもって感じています。

🌱 でも、「終わり」ではない

同時に、私はこうも思っています。

認知症になったら「終わり」ではない。

今の時代は、介護保険サービスや地域の支援によって、以前よりずっと”生きやすい形”が整ってきています。

ネガティブにだけ捉えてほしくない、という気持ちもあります。

さて、今日お話ししたいのは少し違う話。

🤖 「ChatGPTに話を聞いてもらってるんです」

最近関わったご家族から、こんなことを聞きました。

「最近、ChatGPTに話を聞いてもらってるんです」

最初は正直、驚きました。

仕事や調べ物でAIを使うのは当たり前の時代。

でも、”介護の愚痴”をAIにこぼす。

そんな使い方があるのか、と。

💬 否定されない、優しい存在

考えてみると、AIって

「否定されない」 「とにかく優しい」 「疲れているときに欲しい言葉をくれる」

そう、ChatGPTは基本的に”いいやつ”です。

まず否定しません。 まず受け止めます。

疲れてしんどいとき、一番欲しい言葉をくれる。

これは、普段介護をしている人にとって、かなり刺さるのだと思います。

安心して話せる相手がいる、という感覚。

それだけで少し楽になることもあります。

⚠️ ただ、一つだけ気を付けてほしいこと

制度や介護保険の具体的な相談は、AIだけに頼らないでください。

ChatGPTも間違えます。

市区町村ごとのローカルルールまでは正確に把握できません。

「使えると思ったのに使えない」となったら、ぬか喜びになってしまう。

制度の話はケアマネに。

でも、

「とりあえず愚痴らせて!」

そんなときは、AIに話してもいいのかもしれません。

🔄 これからの役割分担

もしかしたらこれからは、

  • 制度はケアマネ
  • 感情の受け皿はAI

そんな役割分担が普通になっていくのかもしれませんね。

AIであれば24時間いつでも気軽に話ができる。
家族にだって時間帯によっては少し躊躇してしまいますもんね💦

🍂おわりに

でも、もう一つだけ言わせてください。

僕も、いつでも愚痴は大歓迎ですよ(●´ω`●)

AIよりは少し不器用かもしれませんが、ちゃんと受け止めるつもりです🍀

★おまけ★

昔流行った「シーマン」って、ほんとすごかったですよね。AIの原点かもしれません(●´ω`●)

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