ケアマネのひとりごと ~独立して辛かったこと~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は「独立して一番辛いこと」について書いてみようと思います。

独立してから実質、休みというものはなくなりました。朝から晩までパソコンの前に座って仕事をしている日々。時々健康と気分転換でジョギングをすることはあっても、それ以外はほとんどデスクワークです。

ただ、これは私にとって辛いことではありません。やりたいことをやれているので、むしろ充実感の方が大きいくらいです。

じゃあ何が辛いのか、それは「家族との時間が減ったこと」なんです。


娘との時間

思春期の15歳の娘がいます。少し前までは気分の浮き沈みもあって近寄りがたかったのですが、最近は学校のことや友達のことなど、なんでも話してくれるようになりました。

でも私はといえば、そのタイミングでパソコンに向かっていたり、仕事に気を取られていたりすることが多い。

(ほんとはもっと聞いてほしいのかもしれない、何か悩み事があるのかもしれない。もっとちゃんと聞いてあげたいな)

そう思う瞬間が増えました。


息子との時間

息子は大学受験の真っ最中。
改めて受験って家族で戦うイベントなんだな、と。

私自身は家庭の事情で夢をあきらめ、自分のみで戦うことしかできなかったので、息子には同じ思いはさせたくないなと一番の応援者でありたいと思っています。

息子も息子で大学受験に向けて限られた時間の中で、自分とも未来とも家族ともできるだけ真剣に向き合おうとしています。

家族との関わりって「どれだけ時間をかけるか」も大事だけれど、それ以上に「どう向き合うか」そして何より「いつでも味方だと思ってもらえるか」が大事なのかもしれません。そう実感しています。


一番そばで応援してくれた人

この5か月間は、独立初期ということもあり、ブーストをかけて全力で走ってきました。正直、家族との時間を犠牲にしてきた部分もあります。

一番迷惑をかけ、そして一番助けてくれたのは奥さんです。
独立してからというもの、かなり甘えさせてもらっています。

以前は半々でしていた家事も今は奥さんの方が圧倒的に多いです。
事業が落ち着いたらまた家事を分担したいと思ってます。

そんな中、この5か月は奥さん自身の病気や入院、そして義父の他界
色々なことがありました。

奥さんの入院中は私もまだ起業したてで新規の依頼もたくさんいただいており、家の事や奥さんの病院への面会、そして事業の事ともう火の車でした。

よくやってこれたなと自分でも驚きです。

これを乗り切れたのは、奥さんの入院中にサポートしてくれた子供たちと
いつも応援してくれている奥さんのおかげです。

始めに頑張った甲斐もあって、最近は少しずつ余裕も出てきました。
ここからは、仕事に全力で取り組みながらも、ほんの少しずつでも家族に還元できるような時間の使い方を探していきたいと思っています。


終わりに

独立して一番辛いのは、家族との時間が減ったこと。
でもその分、一緒に過ごせる時間の価値を、以前よりもずっと強く感じられるようになりました。

守るものがあると独立はできないと経営者たちはよく言われます。
確かに家族に一緒にリスクを負わせるのは本当に心苦しいです。
でもだからこそ最小限のリスクに留め、最大限の結果を出し幸せにしたいという思いからブーストをかけられるのだと思います。

何かを捨てないと何も得られないともよく聞きますよね。

私は欲張りなので、これからも「仕事も家族も、どちらも大切にする」という気持ちを忘れずに歩んでいきたいと思います🍀

★おまけ★
なんだかんだで手っ取り早く向き合えるのはトランプとかゲーム(桃鉄以外)の類だと思ってます(●´ω`●)

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