こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
今日は「役に立つ」と「意味のある」の違いについて、私なりの考えをお話ししてみたいと思います。
というのも、今日同じケアマネ同士の交流会があって私のこの記事の話になったんですよね。
他方から「いつも読んでるよー!」って言ってもらえたりして、結構見てくれてる人が増えてるのはありがたい話だな、と。
数あるいろんなケアマネさんたちの記事の中で埋もれてしまってもおかしくないのに、継続して読んでくれてる人が増えてるんです。
どんなことに気を付けて書いてるか、ここいらで話していきたいなと思って記事にしてみました。
いつも通り適当に書いてるんで、軽い気持ちで読んでくださいませ(●´ω`●)
役に立つ情報はすぐに見つかる
さて、皆さんは何かを調べたいときってGoogleで検索しますよね。
その時に開くのって、だいたい検索結果の上位2~3個までじゃないですか?
38番目にある情報なんて中々開かないですよね、それどころか6個目とかでも怪しいくらい。
つまり、「役に立つ情報」っていうのは、上位の情報だけで十分満たされてしまうんです。
逆に言えば、同じことをそれ以降に書いても、ほとんど誰も見てくれない。
そして「役に立つ情報」は、すでに上位の誰かがしっかり提供してくれているのがこの世界です。
だから、私が今さら「発見!コーヒーを飲むと夜眠れなくなる!」なんてことを記事にしてもどうしようもないという訳です。
いや、ちょっと気になるな、その記事(; ・`д・´)
じゃあ、意味のある情報とは?
ここで大事なのは「意味のある情報」。
それはマニュアルには載っていない、自分自身の経験や体験談の中から生まれてくるものです。
例えば前回の記事がそうです。長年勤めたケアマネとして、本人と家族の気持ちのすれ違いをどう考え、どう捉え、どう解決していくか
というのは、マニュアルというよりかなり私的で偏っています。
つまり、私ならではの語りということです。
それを見て、同じケアマネさんでも「え、それ私もよくある」と共感してくれるかもしれないし、家族の方が「ケアマネってそういうこと考えてくれてるんだ」と安心してくれるかもしれません。
こういうのが「意味のある情報」だと私は思っています。
特化することの価値
役に立つものは一番役に立つものがあればそれ以外は見られない
これは学校のクラスに例えると分かりやすいかもしれません。
一番頭がいい奴がいると、2番手はまだしも3番手や4番手は影が薄くなります。
その中で無理にそのレースに出場しても光るのは結局1番を取ったやつです。
それって中々厳しい現実ですよね。
じゃあ他のレースに参加すればいいのか?
バスケで1番になるか?それとも歌で一番になるか?
私としてはそういった抜いた抜かれたのレースに参加するより、存在するだけで意味のあるものを大切にした方が良いと思うんですよね
例えばかけがえのない友人
例えば大切な家族
比べられるわけでもなく、ダサくても、だめでも許される存在
それこそが「意味のある」価値観だと思ってます
むちゃくちゃ気持ちよく脱線しましたが、結局はこういった記事もそうなのかなって思うんです
皆から好かれるものを目指さず、誰かにとって意味のあるもの
そういった感じで私は書くようにしています(●´ω`●)
終わりに
役に立つ情報は、もう十分に世の中に出回っています。
だから私は、「意味のある情報」を届けたい。
万人にとってではなくてもいい。
誰か一人の心に残るような言葉を発信していきたい。
それが、私が今日も記事を書く理由です🍀
っていうただのひとりごとです(●´ω`●)
★おまけ★
私はゲームや漫画のキャラも、優秀なオールマイティ型より一点特化型の方が好きです✨