こんにちはまんぷくです(●´ω`●)
今回はついに、独立の道「第3弾」です!
ついに今回から独立に向けて行動を始めます。今までは地道に土台作りとして人脈形成や勉強がメインでしたが、これからは具体的にどう動いていくのかがわかるようになります。
いわばここからが本番ってわけです( *´艸`)
特に「お金に余裕がない状態で独立を目指したい」というケアマネにとっては欠かせない話になってくると思うので要チェックでございます!
これ、知っていると知らないとではかなりの難易度変化になります💦
この記事を書いている私について
福祉職歴約20年。施設ケアマネと居宅ケアマネ、地域包括でのケアマネ経験を経て、現在は居宅の主任ケアマネとしてご自宅に住まわれているご利用者様方の支援をさせていただいております
ではいきます♪
令和6年7月 やり手起業家I氏との出会い
7月になって私は
「その道の経験者に会いたい」
という思いから、岡山で福祉業界で名を馳せる「I氏」に会うことを決めました。
I氏は訪問看護や福祉用具等で数々の立ち上げを経験し、メディアにもよく出演されている大先輩です。
実は私が以前他市でお世話になっていた元上司N氏がI氏と面識があるとのことで、仲介役を買ってくれたわけです。やはり何だかんだで人脈は大事です、誰と誰が繋がっているかわからないもので、人脈は後になればなるほど効いてきます♪
てなわけでR6,7/25 元上司N氏のセッティングでI氏に会う事が出来ました。
やはり経験者だけあってI氏の助言は胸に刺さるものがありました。I氏は
「もしこれからも色々事業を立ち上げていきたいなら、誰かにお金を払って手続きを任せるのではなくて自分でやった方が良い。それが自分の為にもなる。」
頭に雷がドカーンときた瞬間です。
これは私が法人設立等の手続き関係を自分でやり通そうと誓ったきっかけになる言葉でした。
居宅の立ち上げは自分がしたいことをするための準備段階に過ぎず、これから先どんどん事業を発展、あるいは立ち上げをしていきます。そうなった時に毎回税理士や司法書士に任せて、会社や事業を作ることを全く分からない社長ではダメなんですよね。
定款(会社のルールみたいなやつです)をどういった内容で定め、どこにいつまでに出すのか。そういったことを知っている必要が社長にはある。私もそう思います。
これを経験者が言うのだから納得をせざるを得ません。私はR6,7 とても大きな学びを得ました。
また、7月はこれから数々のつなぎ役となってくれる施設紹介O氏に
・税理士
・事務所の不動産
・実際に一人ケアマネをしているY氏
の3名との接触の依頼をお願いし動いてもらう事になりました。
結果的にこの3名とお会いすることにはなりますが、それはまた別の章で。
令和6年7月② 商工会で面談開始!
やり手起業家I氏と出会った翌日、私は南商工会に足を運んでいました。勿論予約をして(*´▽`*)
なぜ、商工会に通ったのか。それは商工会が「地域の中小企業をバックアップする機関」だからです。
そして創業のための支援や相談にも乗ってくれ、営利目的ではなく地域のための活動をするという強い公共性を有しています。さらに商工会と商工会議所は別で
・商工会は主に中小企業や個人事業主を対象にした支援機関
・広範な業種を対象にしており、地域経済全体の発展を目指す
なので規模によってどちらに相談するのか、そしてそれぞれの管轄もあるので事業を立ち上げる予定の管轄の商工会に事前に連絡をした方が良いでしょう。
I氏には商工会に行かずとも居宅の立ち上げぐらいの融資であれば日本政策金融公庫(国の創業融資機関)に直接行けばいいよと言われたのですが、なんせ私は石橋を叩きまくって割って自分で作った橋でしか渡らないタイプなので、リスクは最小限に、貰える助言は貰って挑もうと思い商工会に足を運びました。
また商工会に行ったのは以下の目的がありました
・助成金がもらえる(株式会社なら10万円、合同会社なら5万円)
・登録免許税減免(法人設立費用の半額免除 株式なら15万→7.5万円 合同なら6万→3万円)
・日本政策金融公庫からの融資の金利の引き下げ
・無担保、第三者保証人なしの創業関連保証が受けられる
これらのメリットがあり、私は商工会に向かったのです↓
因みにこれらの支援を受けるには商工会で計4回の研修に参加する必要があります。
とはいっても決して難しいものではなく、創業に向けて一対一で一緒に壁打ちをする程度の物なので、そんな苦になるようなものでもないです。
4回の研修を受けるだけで株式では17.5万円+金利の引き下げを受けれるなんてありがたいですよね。でもそれ以上のメリットが実はこの研修には隠されていました。ですが、それはまた後程語らせていただきます(*´▽`*)
私は第1回目の研修は、自分の創業に向けて何をどこでいつどのように始めるのかを説明しました。なのでこの相談までに説得力のある具体的な創業と運営のプランを自分の中でしっかり説明できるまで作り上げといた方が良いです。商工会のS氏も言われていましたが、中には説得力のない絵空事のような事業プランを持ってくる方もおられるようで、そうなるとまずは軌道修正から力を入れなければなりません。
そうではなくて、自分がなぜそれをしたくて、なぜその場所で立ち上げるのか。収益の確実性とその説得力。例えば今やっていることと畑違いのことを始めるとなると「ほんとにそれ大丈夫?」ってなるそうです。私の場合ケアマネがケアマネとして独立し、地域包括等の経験から顧客の収益性なども実情をもとに説明できたので、商工会のS氏がいうには「もうほぼ出来上がっているのですが、一応4回の研修をしましょうか」てな具合で始まりました(*´▽`*)
事前に公庫でダウンロードした創業計画書と資金繰り表をExcelに記入していきましたが、そのタイミングではまだ提出しませんでした。というのが商工会のS氏との話の中で、まだ自分の書いた創業計画書の内容が私としては不十分だと感じたからです。
なので次回、第2回の研修で創業計画書を提出することになりました。
こちらでダウンロードできます→各種書式ダウンロード|国民生活事業|日本政策金融公庫
てなわけで次回は商工会編になりそうです!融資を受けて独立する方には必見の内容となります!是非是非ご確認を🍀
ではでは♪