開業三日目、組織を抜けた人にだけ教えられること

事業の話

こんにちはまんぷくです(●´ω`●)

この三日、ほんとに怒涛の日々でした💦

一日が数か月分くらいの刺激と疲労で、三日で1年分くらいの充実感を得られたと思います

まるでドラゴンボールの「精神と時の部屋」に入ったかのような・・・(笑)

そんな中で発見は多くありました、今日はその辺をだらだらと書いていきたいと思います

①UR確定ガチャ

いきなり一番の仕入れものから話していきます。

私は結構大きな組織にいたので、だからこそ周りの事業所や病院から丁重に扱われ、いや

むしろ扱いづらく感じられていたのですね

具体的に言うと

1,事業所に頼むとその事業所ガチャがあり、ケアマネの当たり外れがある

2,この人に当たれこの人に当たれとURを望む事業所orMSW

3,ガチャの結果ラッキーorアンラッキーの結果

そういう仕組みになっていたようです

でもこれはケアマネに限らずどんな仕事でも起こりうることですよね。親ガチャなんて言われている時代ですし・・・。

MSWさんに独立のあいさつに行くと「うれしい!うれしい!」って言われて、初め何を言ってるのかさっぱりわからなくて

「いやいや、おめでとうとかがんばってるねとかは言われるけど、うれしいって何?(; ・`д・´)」

って聞き返したら「実は・・・」で上記の内容だったわけですよ

「独立したら、もう百発百中まんぷくさんじゃないですか!嬉しい!」

って、言われて私もうれしい(●´ω`●)

これ福祉用具さんとかほかの事業所さんにも言われたんですよ。まぁ人と人の仕事ですからね、相性とかやりやすいやりにくいとかは当然ありますから、できればガチャは引きたくないですよね。

引くならUR確定ガチャがいいですよね。わかります

あとこれはUR=品質が良いというより、UR=自分と相性が良い、という意味です。

②自由に動けるけど暇なし、体力と気力勝負

とりまやること多すぎて大変(●´ω`●)

この度、私はご利用者ゼロスタートをきったけど、これでよかったとも思ってます。はじめから10件以上も対応していたらゆっくり事業所や包括への挨拶周りとかできなかったでしょうし、そもそも新規3名現在受けさせていただいているのですが、それでも新しいことが多く手一杯です。

やっぱりご利用者さんへは誠実でありたいし全力で対応したい。これは譲れないモットーなので

独立なんてイレギュラーしかないし、常に考え動き回る必要があります。

例えば昨日は包括に「予防支援の手続き」を出さないといけないことを急遽教えてもらい、あいさつ回りや新規の対応の合間で提出、なんてことも

なので、独立に気力と体力は必須かなと思います

でも楽しいよ♪この三日、ずっと楽しい

③最後に

利用者さんへの誠実さについて

老健の管理者さんと話をしてて、居宅の方は事業所によっては「利用者一人が入居ってだけで利益が落ちる。早く帰らすように」と言ってくるのだとか。なので特に一人ケアマネさんには直接収入にかかわってくるからそこのところは意識してますって言われ

おいおい、ちょっと待て、と

いや、確かに経営的観念は大事だよ。でも利益が先に先行しては絶対にいけない。福祉の心は常に胸の内にあるべきで、利用者や家族の意向が第一なわけで、そこにケアマネの意向が入っちゃダメなのよ

いやケース一つで収入が減るのはわかるよ、でもね、だから早く帰らすようにって、退所や退院の理由にスパイスでもケアマネの利益なんてものが入ったらいけない

目先の利益にとらわれると、大事なものを失っていきます。長期的に物事を見たとき、どんなケアマネでどんな事務所なのか。何を大事にしてどう対応してくれるのか。

人と人ですからね

老健の管理者さんが悪いわけでは決してありませんよ、その管理者さんは利用者も家族も従業員もケアマネも皆が勝てるように常に考えているといわれていました。本当に立派な志を持たれていて感激しました。

問題は、利益のことを口に出すケアマネです。誰も聞いてないとしてもね。利用者さんやご家族の悪口も同じです。そういうことを言っていたら、そういうケアマネになってしまうんです。常日頃から感謝と思いやりの気持ちを大事にしていきたいですね

なんか熱くなってしまいました(笑)

自分の志を貫きたい。そんな方には独立は超おすすめです(●´ω`●)

ではまた🍀

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