こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
最近、研修でも現場でもよく耳にする言葉があります。
それが「権利意識の高さ」。
特にここ数年は多くのケアマネさんやサービス事業所さんたちが問題として挙げている様子。
🛡権利意識
どういうことかというと
「私は利用者なんだから!」とか
「金を払っているんだからきちんと働け!」とか
要は「お客様は神様なんだから、丁重に扱え!」とご利用者さんやご家族さん自身が言われる現象のことですね。
別にこれって福祉だけに関わらず、どこの業界にでもいらっしゃるんじゃないかなと個人的には思ってます。
私も福祉界隈を20年ほど勤めていますが、確かに20年前より今の方がそういう傾向が強いなという印象です。
でもそれにはちゃんと訳があると思うんですよね
🍃時代の変化
ネットワークの発達により、情報が得やすくなり良い情報も悪い情報も耳にしやすくなりました。
簡単な知識であれば調べればすぐに出てきますし、ご家族やご本人も「情報源」をもとに主張がしやすくなったんですよね。
ただ現場としてはネットに書いてあることがすべてではないし、自治体によって異なることもある。体制や環境、現実的に不可能な理想論がネットに書かれていることも多々あります。
なんなら間違った情報が書かれていたりもしますしね。
そこで支援者とご利用者の間にすれ違いが生まれるというのが近年の界隈の状況のようです。
✨お客様は神様
これに関しても、高齢の方で情報がアップデートされていない方はこの文言のまま受け取られてしまう方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか。
この言葉はあくまで「サービス提供者側が心がける姿勢」であって
「サービスを受ける側が求める姿勢」ではないんですよね。
特に今の少子高齢化で団塊世代が後期高齢者となり、支援者が圧倒的に少なくなっている介護業界では、
昔は「支援者を選べる」というのが常識でしたが
今は「支援者が利用者を選ぶ」時代となってきています。
それだけ支援者が減ってきているということです。
「謙虚であれ」とまでは言えませんが、支援者をないがしろにしていると最終的には誰にも助けてもらえなくなる時代がもう来ているということですね。
😖助けてもらえない
私も1000人以上のご利用者様を見てきましたが、どこからも支援が受けられず助けてもらえなくなる方々もたくさん見てきました。
それこそ権利があるのにそれを成す術がない状態。
あの時こうしていたら・・・と思ってももう遅いんですよね。
私個人の意見としては、そんな方は一人でも増えてほしくない、できるだけ多くの方が良い生活をされることを望んでいます。
本来こういったことは口にしにくい事ですし、どうしても批判の声が出てきます。
もちろん、誰かを責めたいわけじゃなく、
「知ってるかどうか」で将来が変わると思うので、共有したくて書きました。
🍂結論
もちろん支援者もきちんとプロとして業務をこなすべきです。そこは大前提だと思います。
その中でお互いに歩み寄っていければ一番いいですよね。
先日マッチングの記事でも書きましたが、人と人なのでどうしても合わないこともあると思います。それはそれできちんと相談して、角を立てずきれいにお別れをする方が良いということですね。
福祉は狭い業界です、いい噂も悪い噂もあっという間に広がります。
口に戸は立てられない、滅多なことは口にすると損ですね💦
権利は、相手を下げるための武器ではなく
お互いが安心して関われるための“橋”なんですよね🍃
きっと、これからの介護は
「正しさ」より「関係性」が問われる時代になるのだと思います。
★おまけ★
こどもにもらった「かたたたたたきけん」はまだ使えてないですし、たぶん一生使えないのだろうなと思います(●´ω`●)

