ケアマネのひとりごと ~「担当させてください」から「お願いしたい」へ~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

この前読んだ本に、

押し売り型とアドバイザー型

という話が出てきました。

押し売り型と思われると、お客さんは、

「もっと安くならないの?」

「他にも見てから決めます」

というように、売り手を評価する側の立場になります。

一方でアドバイザー型になると、

「ぜひあなたから買いたいです」

「どうしたらいいですか?」

と、お客さんの方からお願いする立場になる。

最初の関わり方で、その後の位置関係まで変わる。

そんな話でした。

これ、ケアマネの仕事にも通じるものがあるなと思いました。

例えば、ご本人やご家族から、

「介護保険のことがよく分からなくて」

「ケアマネさんをお願いしたいです」

と相談をいただく場合。

最初から、

「困っているから、専門家に来てほしい」

という状態ですよね。

一方で、病院や他の事業所から紹介を受けて、

「よかったら担当させてください」

と、こちらからご挨拶に伺うこともあります。

紹介から始まる支援が悪いわけではありません。

むしろ、どう動けばよいか分からない本人・家族にとっては、大切なきっかけになることもあります。

ただ、ご本人やご家族がまだ支援を望んでいなかったり、困りごとを整理できていなかったりする時。

こちらがいきなり、

「うちで担当させてください!」

となると、少し営業っぽく見えてしまうこともあるのかなと。

介護保険のサービスは、値段を交渉して買うものではありません。

でも「この人は自分たちのために来てくれたのかな?」

それとも「自分の事業所のために来たのかな?」

という見られ方は、きっとあると思うんですよね。

だからこそ、最初の入口がどうであれ、関わり方が大事なのだと思います。

まず、話を聞く。

今、何に困っているのか。

本当はどう暮らしていきたいのか。

本人や家族の中にある困りごとを、一緒に見つけていく。

そのうえで、解決のための選択肢を示す。

利益を優先せず、その人にとって本当に必要な支援方法を考える。

無理にサービスを押し付けず、その人にとって何がよいのかを一緒に考える。

そういう関わりを続けていけば、

「担当させてください」

から始まったとしても、

「この人にお願いしたい」

へ変わっていくのかもしれません。

福祉の仕事ですから、利益だけを優先することはできません。

でも、事業を続けていくためには利益も必要です。

この辺は実に難しいところです💦


ただその二つは、必ずしも反対のものではないと思っています。

目の前の人に寄り添い、信頼してもらえる関わりを続ける。

その結果として、

「あなたにお願いしたい」

と思ってもらえる。

そんな関係をつくれた先に、経営の安定もついてくるのかもしれませんね(●´ω`●)

★おまけ★

先日ニセ兵庫県警から電話がかかってきて、どうやら僕は罪人らしくて捕まるのだと。
ニセ「すぐに署に来い」
僕「わかりました。すぐに行きます!」
ニセ「えっ、これるのか?」
僕「はい!すぐに行きます!」と言ったら切られました。酷いですよね、来いっていうから行こうとしてるのに(●´ω`●)

でもホント多いですよねこの手の詐欺。
判断が鈍くなったり、気持ちが不安定だと騙されるのもわからなくもないです。こういうしょうもないの早く無くならないかな・・・

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