【沼から抜け出せない】仕事が終わらない人の考え方 5選

考え方の話

こんにちはまんぷくです(●´ω`●)

今日はよく周りに見かける「仕事が終わらない人」の考え方や特徴とその改善策を話していこうと思います。

まんぷく
まんぷく

この記事を書く私、おかふくは
福祉の仕事を約20年程勤め、今は主任介護支援専門員としてお客様の自宅に伺ったり事務作業を日々こなしています(*´▽`*)

さて、私の仕事の終業時間は17:15なので、その時間になるとさっと退勤するのですが、周りの方々は毎日19時や20時まで残業しています。

同僚A子
同僚A子

仕事が終わらない💦

こなしてもこなしても減らない~( ノД`)シクシク…

ひぇぇぇぇ(;O;) お菓子ポリポリ(●´ω`●)

と、毎日毎日横で同じことをつぶやいています。

(いや、返しても返しても終わらないリポ払いじゃないんだから・・・てかお菓子食べてんじゃん💦)

と心の中で呟いて私は彼女たちを見捨てて帰ります(笑)
勿論見捨てるのには理由があります。それも踏まえて今回は「仕事が終わらない人の考え方 5選」として説明していきますね♪

この記事を読む事で
・仕事の本質が理解できて向き合い方がわかる
・仕事が早くなり自分の時間を確保できる
・本当の自分の気持ちがわかる

ケアマネ業務として書いてはいますが、他の仕事にも当てはまる内容だと思いますので、自分の仕事と照らし合わせて読んでみて下さいね♪

ではいきます!

優先順位を決めない

仕事が終わらない人の考え方、まず一つ目は「優先順位を決めない」です。

仕事柄、イレギュラーな出来事の連続で、一つの仕事をこなしていてもその他の突発的な依頼が押し寄せてきます。そんな環境の中で
研修(研修伺いの提出や復命書の作成含む)
・支援経過等の日々の記録
・認定の更新による担当者会議などの毎月のイベント的業務
・サービス変更に伴うイレギュラーな対応
・各事務所ごとで割り当てられた自分の役割

等々、合わせ技を駆使し「業務」というのは私たちをやっつけにきます(笑)

そして仕事が終わらない人々はこれを同時進行してしまいます。まず大前提として「全て的確にこなすことは無理」という事を頭に入れといてください。もう一度言います

「全て的確にこなすことは無理」です

的確にこなす男
的確にこなす男

いや、できますよ😎

とか言ってくる人もいると思うのですが、実際に無理かどうかというより、

前提として全部こなすのは無理だと思って優先順位をつけていきましょう

って話です。もしその結果全部できてしまったらそれはそれでOKです!

逆に言うと優先でない物は諦めてOK!しないという選択もアリです

って話です。

まず、時間制限があって、遅れると人に迷惑をかけてしまうもの。それらを優先的に片付けていきます。その際に紙に書きだしておきましょう。

何をいつまでに片付けるか。そうやって今の自分が本当にやるべきことは何なのか、そしてやらなくてもいいことは何なのかを明確にしていきます。

今自分がやらなくてもいいことは何かを知る。これが一番大事です。

人間の時間は平等に与えられています。その限られた時間の中でできることを私たちは取捨選択していかなければ、膨大な業務量をこなしていくことなんかできませんよね。

そして時間制限を設けることであの夏休みの宿題の最終日みたいな力を発揮できるようになります🔥

焦って自分への手紙を残さない

仕事が終わらない人の考え方、2つ目は「焦って自分への手紙を残さない」です。

これはどういうことかというと、

例えば記録を書いてる時に、新規の依頼をお願いされたとします。その時、仕事の遅い人は

どこまで書いたかも把握せずにすぐに手をとめて新しい話に全力で向き合います。  ✖

これは一見誠実で仕事の速い人にも見えがちですが、最終的には自分の首を絞めて苦しい思いをしてしまうのです。なぜなら次に記録の作業に戻る際にどこから始めるのかを思い出したり探したりするところから始めないといけないからです。なので、もし私が同じような状況であれば

自分が何をしていたかをメモしデスクのすぐに目がつくところに貼る 〇

それから話をゆっくり聞く形をとります。ほんの数秒待っていただくことで信頼が落ちるなんてことはありません。焦って急いだところで結局は自分の自己満足なだけです。

「少々お待ちください」と、スマートに仕事をひと段落させて向き合ってくれる方のほうが実は依頼する方からしても落ち着いて話せるのですから。

仕事のスイッチを入れていない

仕事が終わらない人の考え方、3つ目は「仕事のスイッチを入れていない」です。

これ実は本質というか根本的な問題だと思うのですが。始業の時から

仕事やるマン
仕事やるマン

仕事やるぜぇぇぇ!

ってスイッチ入ってる人ってほぼいないんですよね。まぁわからないでもないです。寝起きの人もいるでしょうからね。

因みに私は毎朝5時に起きてストレッチや勉強をして自転車で片道40分の通勤をし、始業1時間前には着いて同僚の皆様が働きやすい環境整備をする🌸

という事を20年近く続けています。それもあってか始業の時には体も頭もさえているので仕事にすぐに取り掛かれます。だからと言ってこれを真似しろという話ではなくて、そもそも

始業の時からガチで働く準備はしているか?

って話です。

周りの仕事が終わらない人たちは、始業から30分や1時間を眠気まなこでだらだら仕事しています。前の章でも話しましたが、時間は有限です。その一時間があれば進行する仕事もあるはずです。休み時間を使えとまでは言いません、むしろ休むときはしっかり休んで働くときは働く。集中力が切れたら休む。そうやってメリハリをつけて働く癖を自分で作っていく必要があると思います。

私は休み時間はいつもkindleで本を読んでいます。家に帰れば家のことをしたいし子供とも触れ合いたいですからね(●´ω`●)

どの時間をどう使うか、そして仕事をする時間が決まっているなら仕事をするスイッチを入れる。その準備をちゃんとする。

ってことですね。

細部にこだわり過ぎている

仕事が終わらない人の考え方、4つ目は「細部にこだわり過ぎている」です。

これはひょっとしたら一部の人にとって耳の痛い話かもしれません。というのも僕自身もこれに悩まされる期間が長かったからです。

1番目の「優先順位を決めない」に通ずるところがあるのですが、これは

こだわっても仕方ないところに労力を使い結果的に何の成果にもつながっていない
→自己満足で終わってる。

というところです。こういう人々周りに多くないですか?
そここだわる??って方。

細かいところに気を取られると物事の本質が見えなくなることがあります。自分にとって大事な事でも相手にとって、周りにとって、事業にとってさほど大事ではなかったりします

あなたが100点のつもりで提出しても、相手から60点で返されることもあるという事です。そういったことに労力を費やすのは時間も体力も無駄ですよね💦

また少しベクトルを変えて類似した事柄として

「聞いてるつもりで聞いていない現象」

というのもあります。これは文字通りの意味であり、さらにこれを因数分解すると

「相手の話の最中に違う事を考えて、もはや相手の言ってることが何の話なのかわからなくなっちゃった現象」
という解でもありますし
「相手の話の最中に言い返したいことが浮かんで、それを頭の中で繰り返している内に何の話か分からなくなった現象」
でもいいですし
「相手の話の最中にボーっとしてしまって意識が戻ったころには相手の話が異次元に飛んでいた現象」
という解でもいいかもしれません。

何事にも本質というものがあり、それを見極めることが大事です。このミッションに必要な最低限のことは何か、そして相手の話の中で相手が言いたいことの本質は何か、相手が言葉にしていない所にそういった本質が隠れていることもあります。

どうでもいいことに躍起にならず、気をとらわれず。大局を見て大事なことを見極めようという話です。

仕事が終わらなくてもいいと思っている

仕事が終わらない人の考え方、最後は「仕事が終わらなくてもいいと思っている」です。

これ、ネタじゃなくて実際に多いんですよね(笑)なので私はいつも見捨てて帰るのですが、終わらなくてもいいと思っている理由はいくつかあるようです。

  1. 残業手当が欲しい
  2. 遅くまで働くことが仕事ができる人だと思っている
  3. 仕事のスイッチが入るのが終業時間から

これらの理由から仕事が終わらない人たちは意図して仕事を終わらせないのです。

1の残業手当で給料の底上げをしている人は多いです。副業禁止の職場で且つ昇給も厳しい職場では特に手っ取り早い賃金up手段だとは思いますが、私は時間 > お金だと思っているのであまり共感はできないですね。

2の遅い時間まで働くことにアイデンティティを感じてる人も少なくありません。時間=成果のように思えるのでしょうが、社会人はあくまで結果が全てです。さらに言えば決められた時間に最大の成果を出すことが当たり前です。
もし残業するのであれば普段の業務を完璧に終えて、さらにプラスαの成果を出すという事であれば社会人としての本当の意味での成果を出せるという事になります。

3の終業時間にスイッチが入る方。いますね(笑)。その前提で初めから動いているので勤務中はお喋りが多かったり手足が動いていないんですよね。おそらく家に帰ってもすることがなかったり、なんなら家にあまり帰りたくないという背景もあるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

【沼から抜け出せない】今回は仕事が終わらない人の考え方 5選ということで、五つのパターンをお伝えさせていただきました。おさらいすると

①優先順位を決めない→全て的確にこなすことは無理、今自分がやらなくてもいいことを知ろう
②焦って自分への手紙を残さない→自分が何をしていたかすぐにわかるようにメモを残そう
③仕事のスイッチを入れていない→時間は有限、始業からガチで働く準備はしているか?
④細部にこだわり過ぎている→自分にとって大事でも相手からするとそうでもない
⑤仕事が終わらなくてもいいと思っている→もうほっとくしかない

こんな感じですね。

自分に当てはめても良し、周りに当てはめても良し。分析し改善していくのが仕事です。

理解した上で無理せずやっていきましょう(*´▽`*)

それではまた🍀

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