こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
前編では、Canvaで名刺を作り始めた…というところまでを書きましたが、実はそこからが長かった(笑)
今回はその後編。私がどんな風に迷走し、どうやって着地したのかを共有します♪
目次
【1】とりあえず感覚で作ってみた(黒歴史)
まずは「とにかく1個作ってみよう」と思って、自分の感覚だけでCanvaで名刺をデザイン。
でも、できたのがこちら。

……うん、これはひどい(笑)
もちろん元のテンプレートのデザイン自体は良いんです。でも、それを活かせてない私…( ゚Д゚)
もうちょっとやりようがあるだろ・・・と
どこか素人感が拭えないし、事業所のイメージもなーんかボヤけてる。
自分で見ても「これを人に渡したくないなぁ」と思ってしまう名刺でした。
【2】3ヶ月間、デザインの勉強してみた
そこから私は反省し、デザインの参考になるサイトや動画を見漁りました。
Canvaの使い方や色のバランス、フォントの選び方…いろいろ見たけれど、やっぱりデザインって一朝一夕では身につかない。
そりゃそうだよね。付け焼き刃で「おしゃれ感」を出そうとしても、なんか違和感が出ちゃう。
ただ、その間もCanvaでの名刺デモ制作は地道に続けていました。
【3】「事業所の雰囲気」を考え始めた
ふと、「そもそも私が伝えたい雰囲気って何だろう?」と立ち止まったんです。
・幸せそう
・前向き
・優しい雰囲気
・ここなら任せても安心できる
そんなイメージが浮かんできて、そこからは「テンプレート選び」にも方向性が出てきました。
【4】イラストのテンプレに“満腹感”を追加(笑)
ある日、やさしい雰囲気のイラスト入りテンプレートを見つけて、「これだ!」と即採用。
さらに、まんぷくケアプランらしさを出すために、なんとリンゴを添えてみたんです(笑)

字体や字の色、見た目にもほんわかしてて、ようやく「自分たちの名刺」って感じがしてきたんです( *´艸`)
ちゃっかり裏面には事務所のキャッチコピーとLINEのQRコード。
そしてバナナ🍌
この段階で名刺が“ほぼ完成”したのが、2月ごろ。
※LINE QRコードの作り方
①LINEのホーム画面
②右上の「友達追加」
③上の真ん中のQRコード
④真ん中ちょい下の「マイQRコード」
そしたら自分のQRコードが出るんで、これを保存するなりシェアで飛ばすなりしてあとは貼り付けるだけです👍
【5】でも、事業所番号がまだない
名刺が“ほぼ完成”と言ったのは、「事業所番号」。これが名刺に載っていなかったんです。
指定申請を出すのが2月。事業所番号が通知されるのは3月末。
だから、番号入りの“本当の完成版”ができたのは、ようやく3月末でした。
ちなみに、名刺に事業所番号を載せると、サービス事業所さんが登録作業をする時にとても便利。
そもそも営業活動を事業開始前にしてはいけないと言われていたので、3月中に事業所番号付き名刺はいらないかもですね。
ただ利用者さんを引き継ぐ予定がある方などは、番号なし名刺を先に50〜100枚ほど作っておいてもいいかもしれません。挨拶用にね(●´ω`●)
【6】届いた名刺の品質が神だった
Canvaで注文した名刺、正直びっくりするくらいクオリティが高かった!
・「上質紙」×「マット仕上げ」
・印刷も発色もきれい
・そして梱包されてたパッケージも可愛い!

しかも値段もリーズナブルで、私は200枚でなんと2200円!
もちろん経費で計上します(●´ω`●)
【これから作る方へアドバイス】
最後に、これから名刺づくりを考えている方へ。
✅ まず「事業所のイメージ」を決めよう
イメージが定まってないと、どんなにテンプレ見ても迷子になります(笑)
✅ Canvaのテンプレをベースにしよう
自分で一からデザインしようとすると地獄です。テンプレからのアレンジが一番無難。
✅ Canvaの紙質は想像以上に良い
「おしゃれだけど安っぽい」なんてことはありませんでした。高品質でおすすめです。
【まとめ】
本来なら、2〜7日もあれば完成するであろう名刺。
私は見事に4ヶ月迷走しましたが、その時間があったからこそ「これだ!」と思える名刺ができたのかなとも思っています。
もしあなたが名刺づくりに悩んでいるなら、安心してください。
あんぽんたんの私でも、なんとかなりました(笑)