こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
昨日は、同じようなタイミングで独立した方と一緒にご飯を食べてきました。
その中でたくさんの気づきがあったので、ちょっと話をしてみたいと思います。
まず、「独立するうえで意識をすること」として意見が一致したのは、
- ランニングコストを極力抑える
- 働くエリアを抑える
- 業務システムを見直す
- 長期的な目線を持つ
といったところでした。
一つずつ掘り下げていきます。
①ランニングコストを極力抑える
介護保険の報酬の仕組み上、売上の上限はある程度決まっています。
リアルな話、一人ケアマネで月60万円以上の売上は、結構無理をしないと難しいのが現状です。
60万円稼げたら十分じゃない?と思う方もおられるかもしれませんが、だいぶ頑張ってそれくらいです。
ちなみに僕は、要介護と要支援の方を合わせて70件ほど担当させていただいていますが、まだそこには到達していません。
でも、業務としてはこれが結構限界だと感じています。
仮に60万円まではしんどいとして、月50万円の売上だったとしても。
そこから事務所代や光熱費、ガソリン代、介護ソフトの料金、税理士費用、役員報酬とそれにかかる社会保険料、その他印紙代や雑費などがかかります。
もう、結構残らないんですよね。
そうなってくると、
- まずは売上を頑張って伸ばす
- そしてランニングコストを下げる
この工夫をしていかないといけません。
昨日話した方は、現在、自宅を事務所にしようと手続き中とのことでした。
事務所を自宅に変更することで、家賃がなくなれば大きいですよね(●´ω`●)
あとはどこを節約するか、という話で。
インターネットFAXは鉄板ですが、その方は税理士さんを必要な時だけお願いする、ピンポイント依頼制にすることでコストを削減されていました。
②働くエリアを抑える
広く担当してしまうと、時間もガソリン代もかなり使ってしまいます。
なので、理想はエリアを絞って活動することに越したことはないのですが。
でも、
「独立当初は手広くやらないと無理」
というのが前提条件です。
いきなりエリアを絞って動いても、新規が取れず、売上自体が伸びません。
事業資金が底をつくと廃業です。
そうならない状況をつくってから、エリアを選ぶ方がよいと思います。
ちなみに僕は、第1候補・第2候補のエリアを当たりながら、新規の進捗を確認していました。
次に、第3候補のエリアにも挨拶回りをしました。
このあたりで新規依頼のペースがだいぶ読めたこと。
黒字までの流れもつかめそうだったこと。
この二つが見えてきたので、エリアの拡大を中止にしたという感じです。
候補を順番に考えながら、一つずつ攻めて、新規の依頼がどれくらい来るかを確認していく。
その方がよいと思います。
初めから大風呂敷を広げすぎて、移動距離は大変だわ、依頼が来すぎて断るばかりで大変だわ、という方も見たことがあるので💦
③業務システムの見直し
①で少し説明しましたが、たくさんケースを持たないと、売上はなかなか伸びません。
例えば、要介護の件数が30件。
1件12,000円で計算しても、売上は360,000円です。
ここから、
家賃 50,000円
光熱費 10,000円
介護ソフト 10,000円
税理士 20,000円
ガソリン代 10,000円
雑費 10,000円
これで残り250,000円です。
ここから役員報酬を考えると、
役員報酬(給料)の手取り 180,000円
社会保険料(本人負担分+会社負担分) 70,000円
だいたいこれくらいになるかなと。
ざっと書いてみただけなので、地域や条件によって違いはかなりあると思います。
もちろん、ここだけでなく法人税も必要になります。
こんなギリギリではやっていられないわけです。
つまり、たくさんケースを持たないと稼げない現実はある。
でも、60件近く持つのは大変。
じゃあ、いかに普段の業務を簡略化するか。
そこが大事なんですよね。
例えば、AIに頼れそうなところは頼ってみる。
僕の場合、アセスメントの記入は、その人と向き合うこと自体を大事にしているので、自分で書きたい派です。
一方で、文章の作成や確認などは、AIの方がはるかに早く、優れている部分もあるのでお願いしています。
あと、記録は後回しにしない。
これも結構大事です。
すぐに書けば5分で終わる記録も、次の日、来週、来月になれば、記憶をさかのぼることから始めないといけません。
それが積み重なると、もう手に負えなくなります。
なので、後回し思考は捨てて、その日のうちに終わらせる。
せめて翌日の朝一ですね。
効率化って、何か新しい道具を使うことだけではなくて、手間を増やさないことも大事だと思っています。
④長期的な目線を持つ
組織に所属していた時は、その時その時の仕事に向き合っていればよかった。
でも、経営となると、
何月に何人認定の更新があるのか。
税金を納付しないといけないのはいつで、どれくらいかかるのか。
そういったことも視野に入れておかないといけません。
半年先や数年先のことも考えながら、
「今をどう歩くか」
を考えるわけです。
実際に、ひと月の間に5人ほど利用がなくなることもあります。
組織にいた時は、それが収入に関わることはありませんでした。
でも一人ケアマネだと、売上に直結します。
もちろん、これは誰のせいでもありません。
ただ、そういうことも起こり得る仕事です。
だからこそ、突発的な状況も想定しておかないといけないわけですね。
🍂まとめ
そんな感じで、昨日は盛り上がっていました(●´ω`●)
楽しかったですね。純粋に。
苦労や楽しみを分かち合えて(笑)
やっぱり、なんだかんだで独立してから元に戻ろうとする人は、ほとんどいないんですよね。
これが答えなのかなと。
独立するとリスクも抱える。
準備も大変。
休みもない。
ですが、それ以上の楽しさを感じています♪
「積み上げて形になる」
それが僕には合っているのでしょうね🍀
★おまけ★
結構ほとりで考えていると独りよがりな部分もでてくるので、こうやって時々壁打ちしてもらっては違うところは違うと教えてもらっていきたいですね(●´ω`●)
