ケアマネのひとりごと ~「みんなやってますよ」に違和感を覚えた話~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

起業して初めての決算期。
右も左もわからない中で、税理士さんからいろいろな提案を受けるようになりました。

今日はその中の一つ、
「法人税の申告期限延長」について考えたことを書いてみます。


💡「とりあえず出しておきましょう」という提案

税理士さんからは、こんな説明がありました。

法人税の申告期限を1か月延ばせる制度があります
体調を崩したり、忙しくなったり、何があるかわからないので
ほとんどの法人さんが出していますよ

いわゆる「申告期限の延長申請」です。

制度自体は知っていましたし、
“保険”としての意味があることも理解できます。

ただし、費用は15,000円。

今回は

  • 決算の見通しが立っている
  • 期限内に申告・納付できる見込みがある
  • 経営的に今はあらゆるコストを控えたい

という状況だったので、

今回は手続きしなくて大丈夫です

とお伝えしました。


🤔「デメリットはない」と言われて引っかかったこと

すると税理士さんからは、

デメリットは特にありません
9割以上の法人さんがやっています

という説明がありました。

そこで、思わずこう聞いてしまいました。

15,000円がデメリットではないんですか?

と。

コストがかかること自体よりも、
「周りがやっているから」という理由だけで勧められているように感じたことに、強い違和感を覚えたんだと思います。


❓申告は延びるけど、納付は延びない

そもそもこの「申告期限延長」は、

  • 申告書の提出期限は延びる
  • でも 税金の納付期限は延びない

という仕組みです。

つまり、

  • 経営者としては
    2か月以内に資金を準備して納付する必要がある
  • 緊張感や責任は変わらない

そう考えると、
今の自分にとっての直接的なメリットはそこまで大きくない
と感じました。


🤔でも、税理士の立場を考えると…

一方で、税理士さんの提案も、決しておかしなものではありません。

税理士の立場からすれば、

  • 申告遅延は絶対に避けたい
  • 万一の事故が起きたときの逃げ道を用意しておきたい
  • 顧問としての責任リスクを下げたい

「申告期限延長」は、
“遅らせるための制度”ではなく、
“遅れてしまったときの安全装置”

そう考えると、
「多くの法人が出している」というのも理解できますし、
その方が安心という考え方もあると思います。

ただ今回は、
一社一社の状況よりも、効率を重視した提案に見えた
というのが正直な感想でした。


🔁フェーズが変われば、判断も変わる

もし今後、

  • 人を雇って事務が分散したら
  • 決算が複雑になったら
  • 忙しさが読めなくなったら
  • 15,000円を管理コストとして自然に払える規模になったら

その時は、
迷わず申告期限延長をすると思います。

でも「今」は違う。

だから今回は、やらなかった。

それだけの話なんですけどね(●´ω`●)


🍂今回の学び

今回のやり取りを通して学んだのは、

  • 「みんなやっている」は、少なくとも僕にとっては判断理由にならない
  • 専門家の意見は尊重したい
  • でも、納得できる説明や誠意は確認したい
  • 最終判断は、自分の事業フェーズで決める

ということ。

違和感を感じたこと自体も大切ですが、
その違和感の正体を考える機会になったことが、
一番の収穫だった気がします。


起業すると、
「よくわからないけど勧められること」
が本当にたくさん出てきます。

全部断る必要もないし、
全部受け入れる必要もない。

理解したうえで、今は選ばない。
それも立派な経営判断なんだと思います。

同じような立場の方の、
何かの参考になれば幸いです🍀

★おまけ★
そもそも最初からデフォルトで3か月にしてくれてもいいのに…🤔
なんて思ったりもしました(笑)

タイトルとURLをコピーしました