ケアマネのひとりごと ~目から鱗な脳と睡眠の話~

福祉の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は 機能脳神経外科の東島威史先生の動画がすごく面白かったので、その内容をシェアします。リンクは記事の最後に♪

昔からよく耳にしません?

「ちゃんと寝なさい」「睡眠は大事」「寝ないと脳に悪い!」

……はい。
私もずっとそれを信じて生きてました(●´ω`●)

でもね、この動画を見て、ちょっと価値観ひっくり返ったんです。


🧠「脳はぼーっとしている時が一番働いている」

2000年くらいに「デフォルト・モード・ネットワーク」というものが研究されて、脳がデフォルト=ぼーっとしている時や寝ている時に何をしているのか?という研究らしいんです

その結果、実は脳はぼーっとしている時や寝ている時に最もエネルギーを費やしていることが分かったんですね。

作業している時を オンタスク
何もしていない・ぼーっとしている時を オフタスク と呼ぶらしいんですが、私たちの感覚では

👉オンタスク=作業をする⇒脳を使う
👉オフタスク=ぼーっとしてるor寝てる⇒休んでる

……と思いますよね?

でも実際は 真逆 らしいんです。

ぼーっとしてる時の方が脳を使うらしいです!!

研究によると、

・人間が摂取したエネルギーの 20%は脳が消費
・そのうち オンタスクで使われるのはたったの5%程度
残りの8~9割はぼーっとしてる時や寝てる時

らしいんですよ。
え、ちょっと待って!?って感じですよね。
作業をいくら増やしても脳への負担は1%程度増えるかどうからしいんです。それくらいオンタスク時の脳はエネルギーを消費しないって事!

身体を使っての疲労と脳とでは話が違うんですね(‘ω’)

さらに面白い話が
①脳は自発的に電気を発する性質がある。
②脳が電気活動したがっている(働きたがっている)ところによそから電気が入ることで抑えられることもある。
③それを統治しているのがデフォルト・モード・ネットワーク

④人は光を見ると後頭葉で処理されるけど、その光刺激を遮断すると勝手に厳格を見るようになるらしい。
⑤その時の脳の活動を見ていると、実際に光が当たっている時と同じ神経活動が見られるとのこと。

ややこしいので、要するにですね
オンタスクは見たものを処理するために脳を使うけど
オフタスクの時は幻覚を作ってしまうからそれを抑え込むためにエネルギーを使っているらしいんです。

✨「余計な幻覚や妄想を抑えるために働いている」✨!っておもしろくない?

あくまで仮説らしいけど、なんかわかる気もしますよね(●´ω`●)


😪「睡眠不足で脳は壊れない」

これ、一番驚きました。

「ちゃんと寝なさい」と言われると
⇒「寝ないと不健康だ」と思ってしまう

こういうのってありますよね。

でも、東島先生はこう言ってました。

そもそも脳には睡眠不足はそこまで影響はない。睡眠不足で脳細胞が壊れることはあまりない

逆に、

病気の時に眠くなるのは、脳が体を守るために眠気を起こさせて働いている証拠。

つまり、

📌眠気=脳がサボってるんじゃなくて、働いてる証拠
📌眠くない=むしろ脳が働いていない危険信号の可能性

あまりに理想の睡眠時間を追いかけて、理想の睡眠時間と実際の睡眠時間の乖離が大きくなって不健康だと思ってしまうことの方がよくないようです。


😴「睡眠時間が長い=体に悪い」説

よく言いますよね。

「健康のためには8時間寝ましょう」

でも先生いわく、

8時間以上寝る人の死亡率はむしろ高い

理由はシンプル。

👉睡眠が長いんじゃなくて、
👉体調が悪いから長く寝てしまう

そういうことらしいです。
そもそも元気だったらそんなに寝れないそうです。

つまり、

「今日も10時間も寝れたぞ!」じゃなくて
「あ、疲れてたんだね私」 が正解。

睡眠時間に対しての新しい感覚ですよね


🔥集中力が続かない理由

実は集中力が続かないのは、脳ではなく体が疲れているからというのが先生の見解のようです。

そもそも考えすぎというのも一つ。というのも、集中力が続かないのは気のせいでもともとそんなに集中力無いんじゃないの?ていう話

今日寝てないから集中できないや💦(というかもともとそんなに集中力無いやろ(‘ω’))

やばい、僕のことだ💦

まぁなんていうかネガティブに考えすぎじゃない?ていうことらしいです。
実際は周りの環境が違ってたりとか仕事が増えているだけだったり、自分とは関係ない要素も加味しないといけないわけで、実際がパフォーマンスは落ちていないんじゃないかなと。

気のせいだと(●´ω`●)

睡眠不足でも働ける人について
東島先生曰く
「手術の出来を決めるのは睡眠不足ではなく準備」ということ。
なるほど、なんでもかんでも睡眠不足に繋げるのは良くないですよね🤔

でも一方で人と笑顔でいられるかどうかっていうのは睡眠不足が影響しているのではと。
特に睡眠不足が一番影響するのはメンタル。
というのもドーパミンはレム睡眠中に増えるらしいです。
レム睡眠が減るとドーパミンが不足状態になる。→そしてネガティブになる。

なるほどφ(..)メモメモ


🏃思考体力

脳は使うバランスが大事らしいです。

動画の中では
余暇活動で「本を読む」と「動画を見る」では本を読む方が疲れる。
本の方が情報量が少ないから。

と説明されていました。
さらに説明すると

【動画】
視覚野・聴覚野を使う、止まったものを見るのと動いているものを見るのとでも情報処理が異なる。脳を広域に使ってるからバランスが良くて疲れにくい。だからずっと見れる
【本】
情報量が少なくて特定の能力だけだから脳を使う範囲が偏って疲れやすい

これらのことから、脳の使うバランスを考慮して
言語野を多く使う仕事の人は音楽を聴くといい。
とのことでした。

歌詞が理解できる音楽は左の側頭葉の言語野で処理をする
メロディーだけの音楽は右の側頭葉の聴覚野で処理をする

バランスを考えるならこういうこと↓

📌文章書く・考える時は→ メロディーだけ
📌単純作業の時は→ 歌詞入りでもOK

脳の領域を偏らせず使うことが大事なんですって。


❕脳の発達について

脳って特定のことを繰り返すことで発達するそうです。
しかも脳は使うほど筋肉よりも早く発達するのでいろんなところを使うのは大事!

そして脳の耐久力をあげるには新しい経験をいくつするのが良いらしいです。

また、脳は予備能力があって、脳を2~3割切除しても影響がないんですって💦びっくりですよね。補強能力も高いんです。

さらに面白いのが、新しい経験をすることで脳に新しい領域が生まれるらしいです。なんかロマンありますよね(●´ω`●)
これまで経験してきたことを上手になると、今まで使っていた部分が大きくなる。一方で、未知のことを始めると、眠っていた脳の領域が目覚める可能性がある。

なんかゲームの世界のような話です✨

👌新しい経験
👌知らない場所
👌違う人との出会い

その積み重ねが、脳の予備能力(リザーブ)を増やしてくれる。

つまり、

「寝てばっかりより、面白いことした方が脳に良い」

ってことです。


🐀プラシーボ効果


目から鱗な話で、
「脳が疲れたら糖分を取ろう」
これ今でもしょっちゅうやってます。
給付管理の際にはチョコは必須!


でも実はこれ完全にデマらしいです(笑)
あくまで糖分からドーパミンが出て一時的にハイになっているだけだと。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

なのでリポビタンDとかもドーパミンが出てハイになるだけで、プラシーボ的に元気になっているという感じ。

でもね、プラシーボも使い方次第で、ポジティブに使うのは良いんですって💚先生もリポDをよく飲んでるらしいです(笑)


⏰高齢の方の睡眠不足

ご高齢の方で眠れなくて睡眠薬を服用する人がいますよね。

私の知る限りでも7~8割くらいの方がこの悩みを持たれ、お薬を飲まれていますています。

薬を飲む理由は
「寝ないと体に悪いから」だと。

先生曰く
「でもそもそも睡眠薬は体に悪い。」
だからそれって本末転倒じゃない?と

そもそもそんなに寝なくていいんだから。

無理に睡眠時間の固定概念にとらわれるより、例えば睡眠不足で疲れやすいなと思ったんならシンプルに体力をつけた方が良いですよ。
もし疲れを感じるなら睡眠の問題ではない👍
無理に7~8時間の睡眠時間を確保しようとするより体力づくりに時間を割いた方がよっぽどいい。脳にはその方が良い!

とのことです(●´ω`●)

睡眠不足で悩むのはもったいないというお話。

これ福祉業界には大事な話ですね🍀


🌿最後に

睡眠に罪悪感を持っていた人、
逆に「寝ないとダメだ…」と不安になっていた人。

どっちにとっても救われる話じゃないでしょうか。

今日のポイントをまとめると、

☑脳は寝てる時やぼーっとしてる時が一番働いてる

☑睡眠不足で脳は壊れない

☑長く寝れるのは体が弱ってるだけ

☑脳は新しい刺激で強くなる

眠れてない自分を責める必要も、
「寝ないと終わる…!」と不安になる必要もない。

ただ、

楽しむ、動く、経験する。

その積み重ねが脳を健康にし成長させる。

ポジティブに考え、プラシーボ効果も取り入れながら♪

なんか、救われる話ですよね(´꒳`)

今日も読んでいただきありがとうございました✨

★おまけ★
私は寝ると6時間後に自動的に起きる身体です(●´ω`●)

👇元動画はこちら(めっちゃ面白い)

タイトルとURLをコピーしました