ケアマネのひとりごと ~褒められて伸びるうんぬんかんぬん~

考え方の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日はいつものほんわかあったかまんぷく節ではなく、超キレキレな話題を提供していこうかなと思っています(; ・`д・´)キリッ

というのも、最近テレビで
“部下への指導について”
という議題が取り上げられていて、

「わたしは褒められて伸びるタイプなので(●´ω`●)」

と社会人の方がインタビューに答えていたんですが、これに物凄い違和感を覚えたんですよね。


📣指導のあり方

終身雇用の概念が崩れ、退職代行ブームが起こり、今は会社員のフットワークも以前より軽くなってきました。

それに対して会社側は、「良い人材が離れないように」という意識が高まり、職員教育はどんどん慎重になっています。

指導方針は会社や職種によって様々ですが、今回話したいのは
「指導する側」ではなく「指導される側」について です。


🌳伸びるタイプ

よく

「私は褒められて伸びるタイプで〜」
「きつく言ってもらったほうが伸びます!」

みたいな話を耳にしますし、私自身もそういう話題に触れてきました。

ただ、正直なところ――

「褒めるか叱るかなんて指導する側の采配なんだから、社会人ならとりあえず伸びとけよ」

と思っています。

はい、優しくないし、”そういうことじゃない!”という声も聞こえてきます。
ゴリゴリハラスメント発言すみません💦
でも少しだけ聞いてほしいんです。

「褒められないと伸びない人」と
「褒められても褒められなくても伸びる人」
どちらが強いかは、考えるまでもありません。

前者はめちゃくちゃもったいない。


👏指導はありがたい

おじさんマウントみたいで申し訳ないですが、歳を重ねれば重ねるほど、指導を受けることは少なくなっていきます。

振り返ると、理不尽な指導も、身に染みる指導も、いろいろ受けてきました。

当時は割り切れないことも多かったですが、今となっては
「ああいうタイプの人も世の中には一定数いるし、反面教師として活きてるな」
と感じられます。

そして何より、社会で生きていくための耐久力 がつきました。

もちろん、その場で「ありがたい!」と思えなんて言いません。
でも、全くの無意味ではないので、
心のどこかに一度しまっておいて、数年後の自分が開封してくれたら十分です。

一番もったいないのは、

“指導が嫌”というスタイルを貫いた結果、誰からも指導されなくなること。

「不必要なストレスを受ける必要はない」
これももちろん正しいです。
ただ、ストレス耐性ゼロでは社会で生きていくのは難しいのも事実。

もしストレスを感じたら、
「これはレベルアップイベントだ!」
と割り切って一度受けてみるのもアリです。


🍂まとめ

理不尽な指導ってありますよね。

・他人の責任を押しつけられる
・やっていないことをやったと言われる
・何もしていないのに感情的に当たられる

特に若いうちは標的になりやすく、本当にしんどいと思います。

でも、

「褒められて伸びる」は子どもまで。

他者からの称賛に依存してしまうと、どんどんその沼にはまります。
頑張って成果が出たなら、
自分で自分にご褒美をあげてあげてください🍀


★おまけ★

令和の時代にそぐわない発言をお許しください(●´ω`●)

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