ケアマネのひとりごと 〜挑戦できない人の誤解〜

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は 「確率にビビる人」 というテーマで書いていこうと思います。


◎当時のケアマネ合格率15%

私は26歳のときにケアマネ試験を受けました。
その年の合格率は 15%
(ちなみに令和6年度は 32% らしいですね)

当時は10〜15%の低い合格率が続き、
「とんでもなく難しい資格!」
という扱いをされていました。

私はありがたいことに一発合格でしたが、
頭が良いタイプではありませんし、物覚えも悪いほうです。

だからこそ、

📌 3月から毎日30分だけ勉強
📌 1日も休まずやる

この2つを徹底して、
なんとかギリギリ合格した という感覚でした。


❓難易度=合格率なのか?

ここからが本題です。

ケアマネ試験って
「無茶苦茶難しいのか?」と聞かれたら、そうでもない。
でも「簡単か?」と聞かれたら、それも違う。

ではなぜ合格率が低いのか?

数字だけ見ると

15%しか受からない → 超難関

と思ってしまいがちですが、
もっと掘り下げないと見誤ると思うんです。

極端な例を出します。

受験者100人全員が「受からないと人生終わる」レベルの本気度で受けた場合

合格率は 70〜80%、下手したらもっと高い と思うんです。

つまり👇

・ケアマネとして働くつもりで受けた人
・会社に言われて仕方なく受けた人
・記念受験の人
・「受かるといいな〜」くらいの人

この全員を 同じ“受験者”として母数に含めている

この前提のまま

合格率15%だから難しい資格

と決めつけるのは、かなりもったいない。

実際の肌感としては

本気でケアマネになりに来た人って半分いなかった

と本気で思っています。


✘確率にビビる必要はない

もしこの記事を読んでいる方の中で、何かに挑もうとしている人がいて

合格率が低いから挑戦を躊躇っている

という人がもしいるなら、
数字を鵜呑みにしないでほしいなと思います。

その数字を疑ってほしいんですよね。

その中に血眼で一心不乱に挑んだ強者は何人いたのか。
強者限定での確立を出した場合、むちゃくちゃ合格率が上がるなら自分もそっち側になればいいだけ。

ケアマネ試験も受ける人って、受験資格を鑑みても仕事をしながらの人がほとんどで、むちゃくそ本気でやってる人って少ないんじゃないかなって思います。

大事なのは

受かりたいほど本気なのか

本気で受かりに来る人だけの合格率を出したら、
きっと数字はまったく違うはず。


🍂まとめ

多くの確率はただの数字でしかない。
それと自分の本気度とは何の関係もありません。

・合格率15%だから難しい
・受かる人は特別な人だ
・自分には無理かもしれない

そんな人が結構周りにはいて、勿体ないなと思うんです。

受かりたいなら、受かるためにやればいい。
自分で合格率の高い母数を作ってそこに突っ込めばいい
ただそれだけのこと(●´ω`●)

今日も誰かの挑戦を応援しています🍀

★おまけ★
今ケアマネ試験しても難しすぎて1000%落ちると思います(●´ω`●)

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