ケアマネのひとりごと ~「体力」と続ける力~

考え方の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は少し変わった角度から、「体力」についてお話ししたいと思います。
といっても、ここで言う体力は“運動の体力”ではなく――

「物事を継続するための体力」

のことです。


🧠 続けるには「体力」がいる

例えば「勉強」。
長時間勉強を続けるためには、集中力や姿勢を保つ筋力、目の疲労への耐性など、さまざまな“体力”が必要です。

今まで勉強をしなかった人が「勉強しよう!」と意気込んでも、1時間も経たないうちに集中が切れてしまうことってありますよね。
それは「やる気」ではなく、単純に**“続ける体力が足りない”**だけなのかもしれません。


🎮 「勉強体力」も「ゲーム体力」もある

これは勉強に限らず、ゲームや読書でも同じです。
小さいころからゲームをしている人は、長時間でも集中してプレイできます。
一方で、大人になって初めてゲームをする人は、1時間もすれば「疲れた…」となる。

これは、ゲームを続ける体力がまだ育っていないからです。

つまり「継続する力」というのは、分野に関係なく経験の積み重ねで育つ体力なんです。


📚 子どもに「続ける体力」を育てる

私は子育てをする中で、読書や映画など、じっくり何かに向き合う時間を持つことの大切さを感じています。
「読書は良い」「映画は感受性を育てる」といった話ではなく、もっと根本的な話。

大人になってから新しいことを学ぼうとしても、
“続ける体力”が足りないとすぐに疲れてしまう。

なので、大人になって読書が大事!ってなっても、中々読むこと自体に体力を使います。
だからこそ、小さい頃から“続ける体力”を育てることが大切だと思うんです。


🌱 「継続の体力」は、いくつになっても鍛えられる

この「体力」は、筋力のように年齢とともに衰えるものではありません。
むしろ、意識して鍛えればいつからでも強くなれるものです。

読書でも、勉強でも。
何かを“続ける”ことを通して、自分の中に体力が積み重なっていく。

私自身、これからも「続ける体力」を意識しながら、少しずつ新しいことを積み重ねていきたいと思います。


🍀 まとめ ― 続ける力も「体力」

体力とは、ただ身体を動かす力ではなく、
物事を継続できる心と体のエネルギーでもある。

勉強も、仕事も、趣味も、子育ても。
「続ける体力」を育てていくことが、きっと人生をより豊かにしてくれるはずです(●´ω`●)


★おまけ★
勉強できる出来ないの話には「地頭」とか「塾に通える環境」とか色々な問題が出てくるけど、この「勉強をする体力を養ったか」も重要だと私は考えております(●´ω`●)

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