こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)
独立をするともちろん忙しくて、やることは山ほどあります。
経理、行政手続き、ケアマネ業務…。
どれも締め切りがあるから、優先順位を決めて取り掛かるわけですが──
そんな時にふと、「机の上整理しようかな」「ちょっとYouTube見ようかな」って思うこと、ありません?
これってちゃんと心理学で自己呈示行動として説明されているの知ってました?
セルフハンディキャッピング
心理学者のスティーブン・ベルグラスとエドワード・ジョーンズが提唱した心理学用語で、その名の通り「自分で自分を不利にしちゃう」という行動を指すのだそうです。
「試験の前だけど掃除しちゃお」
とか
「試合の前に怪我をアピールする」
とかが該当します。
なぜそのような行動に出るのかというと「失敗した時の言い訳を作るための自己防衛の心理行動」なのだそうです。
「けがをしたから失敗したんだ!」ってね
これらについては誰しもが経験したことがあるのではないかと(●´ω`●)
失敗した姿を見られたくない
あるいは自分自身が認めたくない。
そういった深層心理からこのような行動に出るわけですが。
周囲からの期待が大きかったり、完璧主義であったりするとなおのことそうなるでしょうね。
セルフハンディキャッピングと現実逃避との違いですが、セルフハンディキャッピングは「自尊心を守る」というところがミソです。
要はプライド守りたいかどうかの違いですね。
セルフハンディキャッピング対策
セルフハンディキャッピングは自己防衛機能なので、心の安定のためにも大切なことです。
ですが多用すると「あの人はすぐ言い訳する」「保険を掛けたがってダサい」などと言われかねません💦
なので大事なのは
(自分自身でこれはセルフハンディキャッピングをしてるな)
と気付くことです。
自分自身と見つめ直すことで、自分が何に怯え、周りにどう見られたいのかというのが分かってきます。
後、これは余談ですが、
実は私はこの心理を昔から知っていて、すでに対策済みです👍
その対策法とは・・・
ずばり、無心ですぐにやる。
またそれかよ、と思ったあなた。よく私の記事を読んでいただいているようでありがとうございます(●´ω`●)
でもそれが一番なんです。
考えすぎなんですよ、周囲の目とかプライドとか
「えっと、そういえば掃除してないな・・・」とか
「昨日夜更かししすぎて今回のテストは大ピンチだぜ!」とか
もうそんなのどうでもいいいので辞める!
やるべきことを無心にやって、時間が余ったら好きなことをする。
それだけです(; ・`д・´)キリッ
「何も考えないで、すぐに取り掛かる。無心、ロボットのように。」
・・・はい。
最後は力技でねじ伏せたので、あとは皆さん、自分自身のセルフハンディキャッピングと向き合いながら悟りを開いてみてください。
という、相変わらず毒にも薬にもならない記事でした🍀
ではまた~
★おまけ★
現実逃避って人間だけの技なんですかね?
動物に「現実逃避ってしてる?」とか聞けないですもんね(笑)

