ケアマネのひとりごと ~独立にもいろんな形がある。身近で見た2つのタイプ~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

ケアマネとして独立を考えるとき、

銀行型融資を受けて法人を作って始めるか
それとも既存の法人の中で居宅を立ち上げるか
融資は受けず貯蓄して独立するか

などと、ひとえに独立といってもいろんな形があります。

私自身、兄が経営する会社の一つの事業として”居宅を立ち上げないか”と言われましたが、断ったんですよね。
理由は白ひげ海賊団の〇番隊隊長になりたいのではなく、白髭になりたかったから。です(笑)

理由はいろいろちゃんとあるのですが、多分この例えが一番わかりやすい(●´ω`●)

とまぁそんなわけで今日は、私の身近で見てきた”独立タイプ”について、ゆったり書いてみようと思います🍀

🏢 タイプ① 法人の中で事業所を立ち上げるタイプ

ひとつ目は、

法人の中で、事業所の管理者として働くタイプです。

なので、厳密には「起業」というより、“事業所立ち上げ”に近い形ですね。

このパターンだと、

  • 法人がすでにあるので、法人設立の手間がない
  • 居宅の指定申請など各種手続きの細かいところは会社の顧問税理士さん、社労士さんが動いてくれることも多い
  • 事務所や物品などがすでにある

つまり、

一人法人より準備が圧倒的に楽で、かつ自分ひとりで全部を背負わなくてもいい。

これがかなり大きいんですよね。

★このタイプのメリット

社長次第ではありますが、

ある程度のノルマや目標を達成すれば、あとは比較的自由に動けることも多いです。

  • 自分らしい居宅をやりたい
  • 今の職場より自由度を上げたい
  • でもいきなり全部を抱えるのは不安

そんな方には、かなり合っている形だと思います。

ローリスクで、自分らしい働き方を試しやすい。

これは大きな魅力です。

★このタイプのデメリット

一方で、やはり最終的には

社長の意見が一番

という現実があります。

どこまでいっても、自分の会社ではない。

なので、

  • 完全に自分の裁量でやりたい
  • 自分の船の舵は自分で取りたい
  • 誰かの方針に左右されたくない

そういうタイプの方には、少し物足りないかもしれません。

自由はある。

でも、完全な自由ではない。

そんなイメージですね。

🏠 タイプ② 貯蓄あり・在宅ケアマネ型

もうひとつのパターンは、

十分な貯蓄を持ったうえで、在宅ワーク型で始めるタイプです。

たとえば、

  • ランニングコスト1年分くらいの預貯金がある
  • 賃貸事務所を借りず自宅を事務所登録する
  • 光熱費なども案分して、固定費を抑える

こういった形ですね。

このタイプの強みは、とにかく

沈みにくいことです。

ランニングコストが低く、しかも最初からお金の余力がある。

だから、件数を無理に追いかけなくても、ぼちぼち続けやすいんですよね。

★このタイプのメリット

  • 固定費が低い
  • 資金ショートの不安が少ない
  • 無理に件数を増やさなくてもよく、自分のペースで続けやすい
  • 融資を受けていないので返済の圧がない

かなり現実的で、堅実な独立スタイルだと思います。

★このタイプのデメリット

ただし当然ながら、そこまで貯蓄するのに時間がかかる

という問題があります。

時間は有限なので、「融資」というブーストを使うことで準備期間を使わず始めることもできるので、ここは考えようです。

そしてもうひとつ、

自宅に来客がある

という点も人によっては大きいです。

特に家族がいる場合、

  • 公私の線引きが難しい
  • 家族の理解が必要
  • 家の中に仕事が入り込む

こういったことも考えないといけません。

なので、低コストで強い形ではありますが、誰にでも向くとは限らないんですよね。

🌱 独立は一種類じゃない

こうして見ると、独立といっても

  • 会社の中で自由度を高める形
  • 自分で全部を抱える形
  • 固定費を抑えて堅実に進める形

いろんなやり方があります。

だからこそ、

「独立するなら全部背負わないといけない」

と思いすぎなくてもいいのかなと思います。

独立というと、一か八かの大勝負!というイメージがありますが、
基本的にはポーカーと一緒で「自分の持っているカードでどんな役を作れるか」といったところです。

そのカード集めに僕は時間を使いましたし、初めから配られたカードが優秀な場合もあるでしょう。

なので一か八かというより「戦い方」なのかなと

🍂 おわりに

どの形が正しい、という話ではありません。

大切なのは、

  • どこまで自由がほしいのか
  • どれだけリスクを取れるのか
  • 家族との兼ね合いはどうか
  • 自分は何を優先したいのか

そこを整理したうえで、

自分に合う形を選ぶことなんだと思います。

独立したい気持ちはあるけれど、「起業」と聞くだけで身構えてしまう方もいるかもしれません。

たしかに大きな決断だとは思います。

でも、

独立は一択ではない。

そう思うだけでも、少し見え方が変わるのではないでしょうか(●´ω`●)

★おまけ★

自由が良いとは限らないんですよね。組織の中で安心して働くのも魅力的だし、社長より管理職くらいの方がいいって人もいれば、いち社員の方が気が楽な人もいる。

僕自身は組織の中では窮屈過ぎて無理だって思ってます(●´ω`●)

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