ケアマネのひとりごと 〜イイネと“Amazonの段ボール”〜

考え方の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は「イイネ」と「人の承認欲求」、そしてその“中身”について話をしたいと思います。

📘 昔こんなことがありました

以前、私は「ケアマネ試験対策ブログ」を運営していて、気付けば300記事ほどに。おかげさまで、それなりに収益をいただけるブログになっていました。

……が、アドセンス狩りという悪質なやり方で閉鎖することになりまして💦
(あれは本当にショックだった)

でも、その頃にひとつ大きなことを学んだんです。


👍 イイネは“返ってくる”ようにできている

どうすれば読まれるか?
どうすればSNSでイイネがつくか?

研究した結果、結論はめちゃシンプルでした。

イイネをすると、イイネが返ってくる。

いわゆる「返報性の法則」ですね。人はイイネをされると、

「返さなきゃ!」

という気持ちになり、その結果イイネがどんどん増えていく。

イイネが増えると露出も増える。露出が増えると、イイネがつきやすくなる。

まさに正のスパイラル。


🤔 でもふと思ったんです

これ、本当に見てくれてる人、どれくらいなんだろ?って。

「イイネを返すためのイイネ」が増えると、
自分の記事が本当に喜ばれたのかどうか、わからなくなってくる。

これった中身あるの……?これじゃまるで

箱だけでかいのに中スカスカのAmazonの段ボールかい!

みたいな・・・。

そんな記事を量産して何になるんだろう、と本気で思ったんです。

承認欲求が満たされるだけじゃん!って。


🌀 承認欲求メーターに振り回される

実はイイネって、「承認欲求のメーター」みたいなところもありますよね。

誰かから「見たよ」「良かったよ」と言われると
それだけで人はちょっと元気になるし、今日を頑張れる。

逆に、どんなに良いことを書いても反応ゼロだと
「これ意味あった?」って心が折れそうになる。

でも、承認欲求って悪いことじゃないんですよね。
むしろ “誰かに読んでほしい・役に立ちたい” っていう気持ちの裏返し。

問題は、承認欲求に振り回されて
「ぺらぺらでもただ書けばいい」になってしまうこと。

そうすると、本来届けたいはずだった
“誰かの背中を押す記事” が
いつのまにか ”ぺらぺら”だったり“イイネを押しやすそうな記事”ばかりになってしまう。

だから大事なのは、承認欲求を消すことじゃなくて、
いい距離感を保つこと。

「読んでほしいけど、人のご機嫌取りまではしない。」
「反応がなくても、自分が良いと思えたらOK。」

そのくらいのスタンスが、一番ちょうど良いのかな(●´ω`●)


🎯 僕が記事を書く理由は、収益じゃない

世の中の多くの人は収益目的で記事を書く。それはそれでOKだし、正しい。

でも僕の場合は違ってて、

「誰かの背中をそっと押す」ために書いている。

だからこそ今のところは「アマゾンの段ボール」みたいな記事を積み上げる意味がない。

でも一方で——

読まれなきゃ背中は押せない。というのも事実

表に出るにはイイネが多い方がよくて・・・

あれ・・・?

じゃあ……やっぱりイイネが多い方が良いんじゃない?🤔


🍀 結論

ということでAmazonの段ボールのような記事を書いてしまいました。
よく考えたら、僕の記事はほとんどがスカスカでした(笑)


だから、この記事を読んでくれた優しいあなた。

イイネしてください(笑)

そのイイネで誰かの背中が押されるかもしれませんので。

っと、今日もほざいてみます(●´ω`●)

★おまけ★
何も考えず書いてたらスタート地点に戻ってました(笑)
何にも縛られず好きなことを書けるのっていいな(‘ω’)

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