ケアマネのひとりごと ~コーヒー一口ぶんの余白~

事業の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

大きな仕事や、連続した仕事がひと段落したあと、

必ず僕はコーヒーを飲みます。

別にものすごく優雅な休憩ではありません(笑)

コーヒーを一口飲んで、

ふぅ……

と、深呼吸するのが心地いいんですよね。

忙しいときって

「そんな時間があるなら次の仕事をした方が良い。」

そんな風に思われるかもしれませんが、実際はそうでもなくて

一回頭をリフレッシュした方が、僕の場合は効率が上がります。

「ここはここまで」

アクションショーのバイトをしていた時に、リーダーのメールアドレスがこれでした。

僕はこの言葉が好きで、ひと段落した時は「ここはここまで」といったん区切って、「次」に頭を切り替えます。

そういえば以前、医者の友人がこんなことを言っていました。

診察の合間に、コーヒーを飲んだり、少し深呼吸したりすることがある。

待っている患者さんからすれば、

「早く診てくれればいいのに。」

と思うかもしれない。

でも、前の患者さんの話を抱えたまま、すぐ次の患者さんの前に座るわけにはいかない。

ほんの少しでも切り替える時間が必要なんだ、と。

まぁわかる。

……とはいえ、患者として受診しているときの僕は

「先生、早く呼んでくれんかな(´・ω・`)」

と思ってます(笑)

切り替えの時間が大切なことは分かる。

でも、待つ側になれば早くしてほしいと思う。

人間って勝手なものですね。

急ぎの用事ほど、一心不乱に調整します。
自分には制限時間はないけど、相手側には終業時間がある。

優先順位は何か。どこから整理していくべきか。

そう心が燃えたぎってる時はアドレナリンが出まくってて、疲れなんてありませんが、終わった瞬間にどっと疲れが出ることがあります。

その状態のまま次の電話を取ったり、次の訪問へ向かったりすると、頭の中は真っ白だったり、残り火が残ってたり。

相手の話を聞いているようで、きちんと聞けていない。

そんな状態で次の人に向き合うわけにはいきません

相手にとっては一人のケアマネですからね。

だから僕にとって、コーヒーはただの飲み物ではありません。

「いったん前の仕事をここで終わらせよう。」

というスイッチのようなものです。

コーヒーを一口飲む。

深呼吸をする。

すこし考える。

それだけで、次の仕事に向かうための余白が少しだけできます。

もちろん、コーヒーである必要はありません。

音楽を一曲聴く人もいるでしょう。

ストレッチをする人もいるでしょう。

席を立って少し歩く人もいるかもしれません。

大切なのは、前の仕事と次の仕事の間に、自分なりの切り替えを入れることなのだと思います。

ただ、これは言うほど簡単なことでもなくて。

今の僕は一人ケアマネなので、自分のタイミングでコーヒーを淹れやすい環境です。

でも、介護福祉士としてチームで働いていた頃は、そんな時間をつくるのは難しかった。

少し休もうと思ったらナースコールが鳴る。

ほかの職員から頼まれごとが来る。

記録も残っている。

居宅に勤めていた頃も、少し手を止めた瞬間に、

「これ、お願いしてもいい?」

と仕事が入ってくることはありました。

忙しい現場では、心の余白をつくることまで個人の努力に任せるのは、なかなか酷な話です。

だからこそ、お互いの状況を少しでも分かろうとして、誰かが数分だけ息をつく時間を守れる職場でありたいですね。

コーヒー一口ぶんの時間で、すべての疲れが取れるわけではありません。

でも、その一口で前の仕事をいったん置いて、

「さて、次に行こうか。」

と思えることがあります。

忙しいときほど、ほんの少しの余白をなくさないようにしたいですね🍀

★おまけ★
とはいえ一人ケアマネの最大の恩恵はここにあるのかもしれないなとも思います。

どこにブーストかけて、どこでリラックスするかも自由にその時々で決められますからね(●´ω`●)

って言ってると、人を雇うのちょっとためらってくるな(´・ω・`)

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