ケアマネのひとりごと ~人生には負けイベントが仕込まれている~

考え方の話

こんにちは、まんぷくケアプランのまんぷくです(●´ω`●)

今日は人生における「負けイベント」について話をしていこうかなと思います。
人生におけるなんて言いながらまだ40年しか生きてないんですけど、偉そうにひとりごとを言ってみます(●´ω`●)


🏳負けイベント

負けイベントっていうのは
ドラクエVでいう、少年期のゲマ戦みたいなやつですね。
いわゆる負けるのが確定しているけど、ゲームの進行上避けることができないイベントのことです。

一応概念的には
・負けてもストーリーは進む
・いくら準備してても負ける
・ストーリーのターニングポイントになる

ていう感じです。
だから“理不尽だけど後で効いてくる経験”が負けイベント

これって実社会にも結構存在してるんじゃないかって、昨日どんべえを食べながら思ったんですよね(‘ω’)


💀負けイベントは必然的に・・・

結構頑張って準備したのに失敗した”、とかってありませんか?

または”急に困難な局面にあてられて惨敗する”とか。

生きてるとまぁまぁあると思うんですよね
仕事でもプライベートでも部活でも

でもそれってひょっとしたら「負けイベント」として設定されていたんじゃないか・・・って

❕急なファシリ

包括にいた頃、自分が「プランナー」という担当をメインにもつ役職に務めていたにも関わらず、「地域ケア個別会議」っていう行政の方とか保健センターさんとかお偉い方々が来る会議のファシリテーターを任されたときがあったんですよね。

なんで僕!?

とは思いましたが、会社員なのでもちろん頼まれた仕事は全力でやるしかありません。
結果的には全然うまくいかなくて失敗したな~とは思ったのですが、一方でそれを機にいろいろなことが分かるようになるんですよね。
ファシリテーター役の人は、会議に出席してくれる居宅さんを探して連絡したりとか、当日の流れについてまとめたりとかするんですが、それらが普段の自分が行っている業務と異なりすぎて、大幅レベルアップにつながったんですよね


💡つまるところ

・失敗はしたが得られるものはあった
・人生の長いレールからすると、痛みは伴うがそれは確かに必要な分岐点だった
・負けに価値があるのではなくて、そんなイベントがあるというのは伸びしろだと考えても良いのでは?
・なにより負けイベントでは死なない!

てな風にも考えられるんじゃないかなって(●´ω`●)

以前↓

ケアマネのひとりごと ~「そういうことにしておいた方が良い」という考え方~ | まんぷくほのぼのブログ


という記事を書いたときにも話したのですが、生きてくうえでそういう解釈の方が気が楽だよね、ていう考え方はあると思うんです。

ずっとむすっとしてるより、いつもご機嫌な方が良い。

それでいうと、
何か自分に越えられそうにない壁が現れた時
「誰か偉い人が言っていた”神は超えられない試練は与えない”はずだと!いくぞ!とーーぅ!」
とぶち当たってもいいし、そこで惨敗してもいいんですよ(笑)

それはきっと負けイベントだった。あなたの実力云々とかではなくて、はじめからそういう設定だったと。
こっからの巻き返しが面白いのだと。

現にあなたは生きてる。と

★おまけ★
ドラクエはVが一番好きです(●´ω`●)

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